1月31日の悪夢弟編
平成14年1月30日、チームMHO弟は風邪を引いていました。
取り合えず、仕事には行かないといけないので、無理を押して仕事へ行ったのです。
体調がすぐれないままなんとか仕事を終えて、晩飯に某コンビニの生姜焼き弁当を購入。
家に帰って、弁当をたいらげて、一応熱を測ってみると37度ジャストでした。
弟「多少微熱があるだけか・・・」
弟は明日は丁度休みでした。昼までゆっくり寝てれば、体は治るだろうとふんでいました。
そのまま就寝。
しかし、夜中に
突然の腹痛に襲われました!
熱を測ってみると、なんと
38度3分!
そして、トイレに駆け込むと凄まじいほどの下痢!!
トイレで悪戦苦闘していると、
プルルルルル・・
携帯が鳴りました。朝の6時です。
弟「何なんだよ?こんな朝に・・・兄貴ぃ?切れちゃった・・」
携帯に出ようとした瞬間切れました。履歴をみると、
兄貴携帯
兄貴携帯
兄貴携帯
兄貴携帯
兄貴携帯
兄貴携帯
兄貴携帯
鬼のような履歴!これは尋常でない!!
すぐさまかけ直すと、
弟「なななんだよ?一体何かまたあったのか?」
兄「事故った!!とにかく早く来てくれ!!」
一瞬耳を疑いました。しかし、あわただしい態度!急いで駆けつけねばなりません!!
激しい腹痛と熱でボーっとしている体を無理やり叩き起こし、
急いで事故現場とみられる某葬儀場へ!
途中色々なことが頭をヨギリました。
まさか180SXが全損してしまったのか・・?
電話に出たということは取り合えず体は大丈夫なんだな・・。
まさか人をハネたんじゃないだろうな?
まさか・・・まさか・・・
とにかくいろいろなまさかが、走馬灯のように浮かびました!
行く途中に兄貴の携帯に連絡を取ろうと思ったのですが、全て留守電!
そうこうしている内に、
自分の携帯の電池があと1メモリしかないことが発覚!
取り合えず兄貴から連絡があると困るので、こっちからかけるのをやめました。
そして程なく知らせのあった葬儀場へ着きました。
なにか嫌な感じです。葬儀場ですから・・・。縁起でもない・・・。
しかし、辺りを見回しても兄貴の姿は見えません。
そこに、家の母親のマーチがありました!(CB漫画第1話参照母はマーチに乗ってます)
どういうことなんだ?
もう一度兄貴に連絡を取るも、留守電のまま。
マーチがあるということは、母ちゃんも駆けつけているのか?
母ちゃんの携帯に電話してみました!(MHO母は携帯を持っているのです!)
弟「もしもし?今どこにいるんだよ?」
母「家だよ!」
弟「兄貴が事故ったんだろ?マーチがあるけど母ちゃんきてるんじゃないの?」
母「お兄ちゃんが、マーチで事故したのよ!マーチぼこぼこでしょ?」
弟「へっ・・?」
マーチを良く見てみると、
確かにぼこぼこだ!!
フロントガラスはヒビ!
天井はボコボコ!
オイルもれしまくり!
右サイドべこべこ!
とりあえず180SXで事故ったわけではないのでほっとしました。
そして、母ちゃんと話していると、事故の全貌が明らかになりました!
兄貴は、かなりの睡眠不足の中、深夜にマーチで土手を走っていたらしいです。
そして、普通にコーナーを曲がったつもりが、路面が凍結していて
突然のブレーキロック!睡眠不足で集中力が衰えていたのでカウンターをあてる間もなく
田んぼにダイブ!!
で、警察に連絡をして、JAFを呼んだらしいのです。
そして、JAFに近くの日産までレッカーしてもらったらしいですが、朝の5時。
日産は開いているはずもありません。仕方がないので近くの葬儀場にマーチを置いたと。
そして、JAFに38000円
近く請求され、
その場で金がなかったらしく
JAFのレッカー車に乗って
実家に金を取りに行っている
と、いうことらしいです。
とりあえず、マーチの件もあるので、しばらく葬儀場で待機しました。
程なく兄貴から電話が・・・
兄「家に戻ってきてくれ!マーチは知り合いのディーラーマンにまかせるから!」
弟「まじかよー!やっぱりロールバーは必要だな!(笑)」
兄「まったくだよ。とにかく帰還してくれ!」
兄貴の無事も確認が取れたので、取り合えずFCを家に走らせようとしました。
そこで恐ろしい
偶然の事件が
待ち受けていたのです!
家路に向かってFCを走らせていると、信号が赤になりました。
前走者の10tトラックに合わせて止まりました。
そして、安堵の一服をしました。
弟「とりあえず兄貴も無事で良かったな!」
と、感慨にふけっていたら
突然トラックが予想外の
行動を起こしました!
信号は赤のままです!
何を考えたのか、
この10tトラック、
突然バックしてくるのです!
慌ててクラクションを鳴らしました!しかし、気づいてもらえずに・・・・・
FCのフロントを
バリバリバリと、音を立てて
破壊していきました!!
フロント周りがぐしゃぐしゃに,見るも無残な姿になったFC・・・。
一体どういうことなんだと、トラックの運転手に話をつけようとすると、
なんとトラックは
そ知らぬ顔をして
発進するではありませんか?
これにキレた弟は体を張って、トラックを止めて、運転手を引きずり下ろしました!!
弟「どういうことですか!!?今あんたぶつけたじゃないですか!!しかも逃げようとした!」
運転手「えっ!?ぶつけた?本当ですか?全然気が付かなかった・・・。」
この運転手あれだけ激しい音を立ててFCを破壊したのにもかかわらず
気が付かなかった・・
らしいです!そんな馬鹿な!?あんたはプロのドライバーだろう!?
気がおかしくなりそうでした。とりあえず、修理費は全て払ってくれるとの事。
二重遭難!!
とはまさにこのことでしょう!
助けに行くつもりが破壊されてしまいましたFC・・・。
このことを兄貴に報告すると
兄「まじっぃぃぃ!!?」
驚くのも無理はありません。取り合えずボロボロのFCで家に帰りました。
家について、兄貴と二人で沈みます。
兄貴は頭を打っているらしく、病院へいくとのことでした。
丁度いいので、弟も風邪を内科でみてもらうことに。
2人で病院に行きました。兄は脳外科。弟は内科です。
病院につくなり、腹が痛くなり、トイレでまたも下痢をしました。
兄貴は精密検査とのことで、そのままレントゲン室に消えました。
内科の検診の前に検尿をしなくてはいけないのですが、いかんせん下痢をしたばかり。
出ません。そこで、院内でお茶を買って、飲みました。
それがまた胃腸に刺激して下痢!
そんなこんなで熱を測ると38度5分。上がっています。
そして、待合室で隣には整備服を着込んだおじさんがいました。
おじさんに先を越されたものの、内科で呼ばれ診察を受けました。
医者「どうしたのかね?」
弟「昨日の晩から、胃腸の具合が悪くて、熱も38度台なんです。」
医者「そりゃあ、食中毒だな!!」
弟「へっ食中毒ですか?しかし、風邪っぽいのですが・・」
医者「ぃんや、食中毒でもな、菌が腹に入って熱が出るんよ!ちっと横になってみ!」
弟「・・・は、はあ」
医者「うむ、ガスは溜まっていないな!大丈夫だ!3日もすれば治る!」
弟「は、はあ・・」
医者「よし、点滴うつか!そこに薬入ってるから大丈夫だ!」
・・・・と、いうわけで,食中毒決定!
そのまま点滴室へ・・・。
しかし、お医者さんは、かなりお年を召していたようで、
聴診器すら当てて下さらなかったです。
しかし、よもや70近いと思われる御隠居が、
ノートパソコンを流暢に操ってたのはビックリでした!!
そんなわけで点滴を受けました。
しかし、点滴はかなり時間のかかるもの・・・。不安が頭をよぎります。
(途中で腹痛くなったらどうしよう?)
不安が的中しました!
弟「すみません!看護婦さん!お腹がいたくなってしまったのです!点滴抜いてください!」
看護婦さん「あらあら、もう少しだから頑張ってください!」
OH!!MY GOD!!!
と、言う訳で15分間の腹痛を耐えました!
そして、ようやく点滴も終わるというころには、看護婦さんがいません(泣)
点滴は終わったらすぐに抜かなければいけません。
予想通り血が逆流を初めていました!
こんなに災難にあったのは久しぶりです。取り合えず点滴もトイレも全て終えて、
兄貴と合流しました。兄貴は取り合えず異常はなかったらしいですが、
明日明後日に
強烈なムチウチがくると
宣言されたらしいです!
病院が終わって、携帯電話を確認すると、知らない番号から着信が2回ありました。
これはFCを直してくれる工場だなと、思いかけなおすと、ドンピシャ!
今からFCを持ってきてくださいとのことです。
そして、指定された場所に向かうとあら偶然!
家の軽トラックを購入したお店でした。
事故を起こしたトラック運ちゃんもここの常連だったらしいです。本当に偶然続きです。
FCを駐車場に止めて、事務所に入るとまた偶然!
病院の待合室で一緒になった、整備服のおじさんがいました。
おじさん「おおっ!アンちゃん達、さっき病院にいたな!偶然だな!!」
弟「いや、こちらこそ。本当偶然ですね!それで車はあれなのですが・・・」
おじさん「こぉりゃ派手にやられたな・・。待ってな!今代車出してくるから!」
どんな代車なのかワクワクしていると、驚愕!
昭和のオンボロビスタ!!
弟「・・・・」
おじさん「ナウいだろこのビスタ!じゃあ直ったらまた連絡するから宜しく頼むよ!」
弟「は、はぁ、よろしくお願いします。」
こうして我々はナウいビスタに乗り込んだのですが、
本当にナウいビスタでした!
マフラーが程よく排気漏れを
起こしておりまさにVIPカー!
ヒーターホースが
どう繋がっているのか、
全く効かないヒーター!
多少スピードを上げると
悲鳴をあげオイル臭を放つ
エンジン!
走り出すとカタカタ音を立て、
今にも落ちそうな
サイドミラー!
極めつけは、さすが昭和車、
スピードが100km超えると
鳴り出すキンコン音♪
こんなナウいビスタで通勤しています。
これで弟の1月31日の悪夢は終わりです。
追伸その後10回くらいトイレに行って、とうとうケツまで裂けました(泣)
僕らはこれでチューニング代を稼いでます