10万キロ

車は一時10年10万キロで乗り換えの目安として浸透していました。
今は不景気も手伝って10万キロを超えても乗り続けてるケースもざらになりましたね

100000km

車は10万キロを越えるとある種の重整備が必要になることも手伝って、
乗り換えの目安になったと思われます。ひとつはタイミングベルトの交換。
部品代と工賃がかさみます。タイミングベルトを交換しないで
切れてしまったらエンジンのシリンダーヘッドを下ろす作業が必要になります。大変。

そしてクラッチ板の交換。ミッションを下ろす為工賃がかかります。
へたな横置きエンジンなどエンジンも下ろさないと交換できません。
こういう部品の寿命が10万キロなので買い換えをさらに助長するわけですね。

今はオートマチック全盛、そしてタイミングチェーンの普及なより前項の2つの作業がいらなくなりました。
そして不景気、加えて魅力ある車が少ないしエコの時代。
なるほどなかなか買い換えできないわけですね。実際10万キロといいますが、

実は何より燃料代がめちゃくちゃかかります。レギュラーガソリンが1リッター170円だとすると、
燃費がリッター10キロ走る車は1キロ走るのに17円燃料費がかかるわけで、
それを10万キロとなると、なんと170万円。驚愕な数字であります。
リッター5キロしか走らないスポーツカーや高級車はなんと10万キロまでに340万円。
ハイオク仕様ならさらに高いわけですね。

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車の維持費や部品代、車検代を含めると10万キロまでに300万位かかってしまいそうですね。
もちろん自分で整備、部品を仕入れればトータル費用は下がります。
こんな燃料高騰時代、少しでもDIYをして経費節約しましょう。
MHOショップでパーツを買って、MHO ENGINEERINGで作業方法を
予習してお金をかけずに健全に10万キロに到達してください。
僕らの車は二台ともに10キロを超えました。まだまだこれから。
走行距離が伸びるのはある種の誇りになりますよね。
愛車と長いスパンで一緒にいられるように頑張ってくださいませ。愛着もひとしおですよ。

以上10万キロの話でした。

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