一台の車を再生するという作業が楽しい趣味になる

最近自分の中ではまっていること。それは封印されていた180SXを少しずつではあるけれど、再生している作業。

スタートは、エンジンすらかからなくて埃まみれの状態から。とりあえずエンジンを始動させるところまでこぎつけて、オイルを交換。タイヤの空気も入れてみました。

次に修理をしないといけない課題を見つけて、家路に帰る。

いつ完成になるかは不明ですけど、こういう作業はとても楽しい。

この180SXに至っては、まだまだ部品はたくさん流通しているしアフターパーツも豊富。まだ旧車の部類にすら入らないわけですが、本当に旧車をレストアするとなるとこれとは比べ物にならない大変さなのがよーくわかります。

でもその作業ってきっと楽しいとも思う。

ある程度、車をいじれる人であれば1分の1プラモデルみたいなものなので、趣味の一貫として楽しむことができます。

車いじりの原点というものに立ち返ってのチャレンジ。

昔自分で自分の車を修理することがまったくできなかった。その頃と比べて、整備士になって非力ながらも一通りの作業ができるようになった。

完全プライベートでどこまで180SXを再生できるか。楽しみながらやっていきたいです。

FRというレイアウトもいいですよね。フロントにエンジンがあり、ミッションがくっついてプロペラシャフトを介して後輪へ駆動を伝える。

前輪は舵取りに専念でき、後輪でエンジンパワーを路面に伝える。

それぞれ役割が決まっていて構造もわかりやすい。車いじりにはいい素材ですね。180SX。

整備士をやっていた中で、日産の180SXに乗ってるお客さんはいませんでしたね。S14なら何度か修理をしたことがあった。あとはスカイライン。

こうしてみると、いい車だな180SX。

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