1週間車に乗らないとどうなるか?

ボクは会社に通うとき、自分が毎朝納車引取り当番の週以外は車に乗りません。
会社が家から近いということもあり、2週間歩きでいきます。そして、次の一週間は車。
この3週間のローテーションですごしています。
そうすると、週末にフラッと車で買い物に行ったりするときまで丸々一週間は
車に乗らない日々が続くわけです。
車に乗らないんですから、当然ガソリンは減らない。CO2の削減に貢献している(笑)
と、いろいろとありますが車に対してはデメリットも発生します。

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一番のデメリットは、機械はやはり使っていないと調子が出ないという観点から言うと
やはり使ったほうが調子がいいということ。特にミッションがずっと動かさないでいるから
1週間経って久しぶりに乗るときはシフト操作を慎重に行わないといけない。かなり渋くなっている。
それとエンジンに関して言えば、初めて1週間経ってから乗るときのドライスタートによる磨耗。
これは、1週間エンジンをかけないで車庫に入れてあるので、カムに付着したオイルや、
いろいろなところにたまっていたオイルが、かなりの量オイルパンへ戻っていってしまう。
つまりセルモーターを回すときは、ほぼドライの状態。セルが回ると同時にオイルポンプも
まわされるけれど、各部に行き届くまでは時間がかかる。その間、潤滑が必要な部分が
普通の使用時に比べて磨耗してしまうということですね。うーむこれは嫌だなぁ。
車にとってエンジンの磨耗を考えると、ドライスタートはかなり大きなウエイトを占めるそうです。

1週間車に乗らないでいるもので、やはり久しぶりに車に乗るときは、少し長めに乗ろうと
思っています。そうすることで、エンジンは完全に暖機されてマフラーの中の水も排出される。
そしてちょっと弱ったバッテリーも充電がされてくるというもの。
まぁそれでも近所周りばかりだからあまり長くは乗れないんですけれどね。

1週間車に乗らないということでのメリットはやはり健康面にありますね。
足を使って歩くと、やっぱりいい。これから寒くなってくると嫌だけれど、朝は今とてもすがすがしいのであります。

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