家族の車に前後カメラタイプのドライブレコーダーをつけてみた

ドライブレコーダー、ものすごい勢いで進化してきています。僕も去年奥さんの車につけましたが、今ではその価格帯で前後カメラタイプが買えてしまいます。

国産の有名メーカーでないにしても、取り付けていないよりは100倍マシです。というわけで実家の車に前後カメラタイプのドラレコをつけてみました。

今回買ってみたのはこちら。

前後カメラのドライブレコーダーって、種類がたくさんあります。バックカメラと連動させる物もあればナビと連動させるものもある。

僕が用意したのは普通にフロントとリヤにカメラを設置するタイプです。

選ぶ基準はレビューと価格。ちゃんとGPSが付いてる国産品の4分の1くらいの価格で買えてしまいます。それでもつけてないよりはずっとマシなのです。

久しぶりのDIY。

実家の母親号です。軽自動車です。リヤカメラをハッチの内側から外へ向けて貼り付けるために配線を通します。

配線を通す工具を持ってなかったから、コルゲートチューブの中に埋め込むのが大変だった。

こういうの買っておけばよかった。

フロントまで配線をはわします。ルーフライニングの中を、他の配線とタイラップでところどころ固定していく。

電源はエーモンの電源ソケットロックタイプ。

これだと電源ソケットが抜けることがありません。ナビのACC電源から枝分かれ配線を使ってマイナスはボディアース。

設置完了。ドライブレコーダーの取り付けは簡単です。

困ったのがリヤカメラです。リヤカメラはビスで止めるか両面テープで止めるかになります。

角度がいまいちでステーを無理やり曲げて後ろをちゃんと撮影できる角度にしました。

もうちょっと大きめなステーだったらよかったんですけどね。

またYouTube動画のほうにも動画を作ってあげようと思っています。

前後カメラタイプで、ドラレコ本体に2分割になって前後の画像を映しています。2分割ビューは設定で変えることも可能。

画面半分半分にするか、フロントカメラ部分を3分の2ほどにしてリヤカメラを残りの画面で映すか。どちらか一方だけにするかなどなど。

撮影したメモリーカードのデータを見てみましたが、リヤカメラの画像は粗いです。煽り運転くらいの証拠にはなりますけどね。

フォルダの中を見るとちゃんとフロントカメラとリヤカメラがそれぞれ別のフォルダで保存されていました。この辺りは好印象です。

あと問題は2つ。夜間の視認性と耐久性ですね。日中に取り付けてきたので、夜の画像は確認していません。耐久性については要観察中です。1年保証がついています。

とりあえずドラレコをと思ってるのであれば、入門用にはいいかなと。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする