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アクティ 走行不能の原因は渋いクラッチの動きだった

time 2015/07/12

ホンダのアクティです。
お客さんから前にも後にも動かなくなった!

というわけでレッカーされてきた車両。

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アクティ

MTなので、クラッチが滑ったのかと点検。
クラッチをつないでも確かに駄目。なんかペダルを踏むときに
変な足応えがある。

途中まで軽くて、途中から重い。

ちょっとミッションを下ろさないと駄目っぽいので、下ろして確認

c-log713-02

ミッションを下ろすと

やはり残量ゼロのクラッチディスク

しかし原因は他にもあった

c-log713-03
ディスクとメンドラシャフトのスプライン、ここの潤滑がまったくゼロ状態で、
クラッチのレリーズフォークを動かしてもディスクがすんなりと移動しない。

これでは切れが悪くなって当然。

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もともとこの車はギヤの入りが悪いとお墨付きだった車両。
クラッチにトラブルをかかえていたとは思っていたが、
ここまで動きが渋いとは思わなかったね。

c-log713-05

ディスクとカバーとベアリングを新品に換えて

クラッチグリスをなじませて塗り込んだら

修理完了!

クラッチOH時には専用グリスを塗布します。

ミッションなんか10万キロに一度下ろすくらいで十分だもんね。
一般的な使い方をすればさ。

そのためには耐久性のあるグリスをチョイスする必要があります。

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現役2級整備士・検査員で、現場でひたすらもがいて仕事しています。

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