2年6万キロ交換していないエアクリーナーの新旧を比較してみた

タウンエースです。
3Cというエンジンを積んでいる車。

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3C

車検で預かった車ですが、
15年式ですでに走行16万キロを突破しているという、過酷な営業車。

5年で16万キロ。

一年で3万キロちょいのペース。

前の車検で、MHOがタイミングベルトやウオーターポンプを交換しました。

そのときは走行距離が10万キロ。
で、今回入庫したのが16万キロ。

次回の車検でまたタイベルかよ・・・と、思ってたりしますが

今回注目したのがエアクリーナー。

エアクリーナーもMHOは普通ユーザーの場合でも5万キロを目安に交換しています。
特に湿式はね。

このタウンエースは乾式なので、圧縮エアで結構汚れが飛ばせますが、
かなり汚れていました。

10万キロで交換、今回が16万キロなので、
2年6万キロ交換していないエアクリーナーの新旧汚れ比較

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どーですか!?

6万キロ交換していないエアクリーナー。
でも乾式にしては汚れているほうだと思います。

まぁ正確に言えば、6万キロで一度しか清掃をされていないため、
ここまで汚れが蓄積されてしまったという感じでしょうか?

さすがにここまで汚れている乾式エアクリーナーを見るのは久しぶりでしたね。
とくにディーゼルエンジンなので吸入空気命なわけですよ。

エアクリーナーが詰まっていると当然黒煙テスタで車検に不適合になることもあります。
燃費だって相当落ちていたと思われます。

たかがエアクリーナーといえど、馬鹿に出来ません。

普通の人は圧縮エアを使える環境にないので、MHOのお勧めとしては
エアクリーナーをもう一つ買っておいて順番に使う。

そして車検の時は2つとも清掃してもらうんですよ。

そうすると寿命も長く使えます。

まぁMHOはがんがんと交換しちゃいますけどね。
エアクリーナーは家族の車は2万キロ

自分達の車は1万キロで交換しています。

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コメント

  1. 愛知の事務員 より:

    悪名高き3C…ですね。
    会社の営業車で3C搭載車がありましたが、フル加速すると煙幕が広がっていました。

  2. MHO より:

    3Cはクランクプーリーのボルトが折れたり大変苦戦を強いられたエンジンでした