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オルタネーターとセルモーターについて

time 2015/02/17

オルタネーターとセルモーターについて

オルタネーターとセルモーター。現在の自動車にはなくてはならない部品2つです。
因みに、ハイブリッドカーにはオルタネーターとセルモーターはない場合があります。
ハイブリッドモーターがその2つの役割を果たしていることがあります。

通常の車であれば、エンジンを始動させるためにクランキングをさせる。この動力として
セルモーターがあります。エンジンの圧縮が高いディーゼルエンジンの方が、ガソリンエンジンよりも大きなセルモーターを搭載しています。あとロータリーエンジンもセルモーターは大きい。セルモーターが大きい車は、搭載されているバッテリーも大きくなります。
大電流を取り出すにはやはり容量の大きいバッテリーでないと駄目だからですね。
alternator

そしてバッテリーといえばオルタネーターですね。昔はダイナモでしたが、
今では交流発電機のオルタネーターを自動車は搭載しています。このオルタネーターと
セルモーターですが、たまに壊れます。今はかなり信頼性が上がってきましたが、やはりたまに壊れます。この2つが壊れると修理代は馬鹿になりません。
ヘタな車だと、セルモーターを外すにはエンジンを下ろさないとスペースが取れないなんてそんな車種もあったりします。

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AT全盛の時代、エンジンをかけるにはセルモーター以外ありません。農機具にはりコイルという紐で引っ張ってクランキングをさせる装置があったり、バイクではキックでクランキングが可能。
車はやはりセルモーターが必要になります。車を長く使ってくると、どこかで一度交換したほうが無難だと思います。セルモーターもオルタネーターも減るからです。2つの構造はやはり似ていてモーターを回せば発電機になるだけあって、減るところがあります。それがブラシ。
ブラシは回転しているものを押し付けているものでして、磨り減ってきます。これが俗に言うオルタネーターブラシの寿命で、オルタネーターを分解してブラシを交換するといった作業が必要でした。

現在は昔の10万キロの寿命をはるかに超えたところに、オルタネーターのブラシの
寿命があると思います。10万キロ走行した車両のオルタネーターブラシを点検すると
まだまだ使えそうだから。

starter

MHOの目安として、神経質な人はやはり10万キロを境に2つともリビルトにチェンジした方がいいと。
大体15万キロ程度までは持つような感じがします。でも途中で止まるのも嫌ですから、
また10万キロ乗るという気持ちも込めて、10万キロで一度リビルトにチェンジしては?
予期せぬトラブルでの立ち往生という部類ではなく、明らかに寿命がある部品です。
オルタネーターとセルモーターも10年10万キロをめどに交換してください。
安心を買うという意味でもお勧めです。

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現役2級整備士・検査員で、現場でひたすらもがいて仕事しています。

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