雨の日の自動車整備士の仕事

雨の日の自動車整備士の仕事というタイトルです。
雨は嫌いであります。気分がブルーになってしまうのもそうだし、いろいろと仕事に支障をきたしてくる。
まずは、納車引取りに関して言えば、結構ぬれてしまう。お客さんの車に、傘を乗せるわけにはいかないから玄関の間口でとりあえずお客さんが出てくるのをじっと待っていて、鍵をもらったら車にダッシュ。
という流れで車にのる。
続いて困るのが、下回りの洗浄である。いや、下回りの洗浄ではない。オイル漏れなどの確認が難しくなること。
乾いている状態であれば、オイル漏れの確認はとても容易に可能である。しかし雨でぬれてしまうと漏れているポイントが全く分かりにくくなってくる。
そして、下回りの防錆塗装。これも困る。なにが困るかというと、湿度が高くて、下回りを洗浄した車がなかなか乾かない

冬なんかてきめんです。外気温も寒い。こうなってくると防錆塗装が打てなくなってしまう。
乾かないからね。

sb-log450-01

1日車検などがある日も困る。防錆塗装が終わったらタイヤなどを組み付けて、すぐに完成検査に移らないといけないのに、雨が降っているので、せっかくの防錆塗装がまた水で落ちてしまう。
その後には納車整備で洗車をしないといけない。雨の日の1日車検は大変だ。それも外気温が下がってくると乾かないために厄介なのである。
洗車も困る要因だ。綺麗に洗ってもよごれてしまうからだ。一番最悪なケースというのは、雨が降っている中綺麗に洗う。そしてまた雨の中においておくと、納車の直前に晴れてしまう。こうなってくるともう一度洗わないといけない。

こういう御天と様のいたずらに翻弄されながら雨の日の自動車整備士の仕事というものは進んでいくのである。

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. 元スバルの糞メカニック より:

    私も車検センター勤務がありまして、下部洗浄機の工程が
    済んだら洗浄前に取り外したリビルトキャリパーの取り付けと
    ホイルシリンダーの分解交換作業の間、業務用の灯油ヒーターで釣り上げている車を乾かして防錆塗料を吹いてました。
    それが水性塗料の為、乾きが冬と夏でも雨天時は特に悪く、シンナーを混ぜたりしていたのですが、私より後輩はとにかくバカで
    早く乾燥したいばかりにヒーターを近づけすぎてフロントグリルやバンパーを溶かすなど返却する営業所に迷惑掛けていましたよ・・
    何でも近づければ良いと考えた後輩、全体に行き渡れるようにすれば、溶解のリスクも減らせる事が理解できず
    注意すれば目を離している時にゴミ箱を蹴って不満を表現するような卑怯者。(2年目いかずに辞めた)

    後は大雨が降ったら必ず出張修理の依頼が来て
    プラグコードの漏電でエンスト・・
    新品のコードがあれば良いけど既に旧車の域の車は
    在庫が無くて5-56で撥水かウェザーストリップ修理用の
    黒シリコンシーラーを塗って応急措置を良く行けと
    工場長に言われた。

    • MHO より:

      特に忙しい1日車検を冬にやろうとすると、スチーム洗浄が乾かなくて困ります。
      ある程度時間をかけないと乾きにくいですからね。とにかくエアブロー攻撃で、内部やら隙間に入った水を出さないといつまでたっても乾きません