アラウンドビューモニターを使ってみて

アラウンドビューモニターというものを初めて体験する機会がありました。アラウンドビューモニターが出た当初から、なかなかすごいシステムだな。という印象を受けていたんですが、実際に搭載されている車には乗ったことがなかった。

アラウンドビューモニターというのは日産が開発したシステムで、車を真上から見た状態をモニターで再現できるものです。車庫入れの時に、モニターに映し出されるのが車を真上から見た映像になります。前後左右全ての隙間がどのくらいあるかが把握できるので非常に便利なものです。

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こんな感じで、車を真上から映したように表示されます。

これは一体どんな仕組みなのか?

アラウンドビューモニターは四隅にあるソナーと、カメラによって構成されています。

ソナーで対象物との隙間を測定しつつ、4つの側面につけられているカメラの画像を合体させているということです。

実際にアラウンドビューモニターを使ってみたんですが、なんだか自分の車が小さく映っているのはちょっと変な感じがしましたが、これは便利ですね。ぶつかりそうになったらアラームで教えてくれる。

車庫入れが苦手な人には大絶賛なシステムじゃないですかね。

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バック時に対象物への距離も大体わかるので、割とぎりぎりまで近づけることができます。

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日産独自のシステムですが、DAYZ ROOXにも設定があるそうです。軽自動車にこれが付いていた最強ですね。小回りが利く上に周りが見える。素晴らしい。

アラウンドビューモニターは12万円程度で搭載が可能です。搭載できる車種とグレードは決まっていますけどね。

まあでもこれ、壊れたら直すのにお金がかかりそうですね。ぶつけて壊す可能性は少ないだろうけど、何かの拍子でカメラが壊れたとかソナーが壊れたとかそうなってくると困りますね。

特に自分が止まっている状態でぶつけられてしまったら、最新機能がついていても意味がありませんからね。

アラウンドビューモニターを初めて体験しましたが、これは便利だ!と思いました。

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