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ブレーキオイル交換のコツ。錆びたブリーダーは手の感覚を鈍らせる

time 2015/07/29

ブレーキオイル交換のコツ。錆びたブリーダーは手の感覚を鈍らせる

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これが何を意味しているか分かりますか?
これは
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青い線がめがねレンチの出発点。青い線から90度メガネを動かしています。

MHOは角度で締め付けるようにしています。

手の感覚+角度。

別に90度じゃなくてもいいんですよ。メガネを振りかざす位置だけ覚えておけば。
それがキャリパーに対して水平だろうが垂直だろうが。

またメガネを同じ位置まで締めてやる。
こうすることによっていくら渋いブリーダーであっても

締め付ける位置が変らなくなってくるので
フルード漏れを極力防ぐことが可能になります。

ブレーキフルードの交換は

ブリーダーを緩めるために
めがねレンチをかけ始める、その位置を覚えて
最後に同じ場所まで締め付ける

これがMHOのコツ。

レンタカーやリース車というのはめちゃくちゃ走行距離がかさみます。
めちゃくちゃ錆びます。そういった車両は、ブリーダを締める感覚が
一般のソレとはちがうんですよ。なので、ブリーダーを換えないのであれば
この方法を取り入れたほうが無難です。

そしてもう一つ。

ブレーキフルードを交換したなら、必ず最後に何度も何度もペダルをあおって
フルード漏れを確認する。

これがもっとも重要なことですね。

自信満々な後輩が、ホイールシリンダーを交換して作業を終了を報告してきた。
でもMHOは中間検査で没にした。
フルードが漏れていた。

気のおける後輩だろうが、必ず口を酸っぱくして繰り返す。

「ブレーキは人の命がかかってくる車でもっとも大切な部分だ。自信満々でも必ず最終確認しろ」

と。これはMHOが工場に入ったとき先輩から、もう何度も何度も聞かされてきた言葉。

ブレーキフルードの交換は慎重に行ってくださいね。

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現役2級整備士・検査員で、現場でひたすらもがいて仕事しています。

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