「タイロットエンド脱着方法」

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MHO ENGINEERING


整備というのは、結構裏ワザというものが存在したりします。
整備マニュアルには、特殊工具(SST)を用いて作業せよ!

みたいなことが書いてあったりしますが、

実際はSSTなんかなくてもOKなものがたくさん。



その代表的なもの



タイロットエンドブーツ交換
ステアリングラックブーツの交換!



タイロットエンドブーツ交換

こいつ





このステアリングラックブーツが破けていると、車検に通らないんです。
当然交換しないといけません。
で、交換するにはタイロッドを外さないといけないですよね!?


でもタイロットには、タイロットエンドブーツが着いていて、これを破いてしまうと
タイロットエンドブーツ交換
タイロットエンドブーツ

これまた車検にひっかかります。



まぁブーツ類はやぶけてちゃいけないってことですね。

で、話を元に戻すと、



ステアリングラックブーツを交換するには、
タイロットを外さないといけません。

で、このタイロットにもタイロットエンドブーツがついています。
タイロットエンドブーツを破かないように、タイロットをはずすには専用の

プーラーが必要になります。

これがSST(特殊工具)





でも素人はそんなSSTもっていない。

ではどうするか!?


ステアリングラックブーツを交換する際には、
タイロットエンドブーツも一緒に交換してしまう。



これが一番簡単な話。

そうするとタイロットエンドブーツの損傷を考えないで、
外すことに専念すればいいもんね。


でも、そうは問屋がおろさないのが整備界。

タイロットエンドブーツを破かないようにステアリングラックブーツを交換しないと
いけないときが多々あります。

もちろんSSTなんかもっておりません。
ではどうするか!?



























こーするのだ!


タイロットエンドブーツ交換
@ナックル部の割りピンを外し

タイロットエンドブーツ交換
Aナットを緩めます。完全に外さないでつけておく。



そして荒業








タイロットエンドブーツ交換
ナックル部をハンマーで叩け叩け!






こーすることにより、衝撃で固着しているタイロットが外れてきます。
Aで、ナットを完全にとらないのは、ハンマーの打ち損じで
タイロットのねじ山を壊さないようにするためなんです。


この方法を利用すると、いろんなジョイント部を外すことができます。
ロアアームのボールジョイント、タイロットエンドなど。


どーですか!?ハンマーで思い切りモノを叩くっていうのは結構難しいですよ。
狙ったところに打ち付けるのは、多少ハンマーのあつかいに慣れてないと駄目かもしれないですが、
練習するとOKです!



整備界ではこのような荒業を使う場合が多いです。
固着部はひっぱたけ!

我が社のモットーは




ハンマーとプライヤーがあれば、大抵なんとかなる!


そう入社したときに親方に教えられましたから。

チームMHOでした!







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