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カプチーノ クラッチOH クランクシャフトリヤオイルシール交換

time 2014/12/12

カプチーノ クラッチOH クランクシャフトリヤオイルシール交換

カプチーノのクラッチをOHしました。走行距離は21万キロ。ここまで一度もOHをしたことがありませんでした。

クラッチのダンパースプリングの破損等でクラッチが切れなくなっても困るので、一度OHすることに。

 

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カプチーノ。指数は確か4時間程度です。はっきり言ってやりにくかったです。

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まずはバッテリーのマイナス端子を外します。

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続いてセンターコンソールを剥がします。

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シフトレバーを外しにかかります

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カバーを外して

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ブーツも外します。

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これでシフトレバーを外すことが出来ます。

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あとは下からの作業になります。まずはセンターパネルを外す

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フロントパイプと中間パイプを外します。

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まだまだ外すものはあります。マフラーを外したらまたパネルが出てくるので、そのパネルも外す

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クラッチワイヤーをミッションから外しておきます

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この辺のネジは12mmばかりです。

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プロペラシャフトをデフと切り離します。

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プロペラシャフトを外すと、ようやくミッションが見えてきます。

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これでギヤシフトコントロールまでたどり着きました。まだまだです。

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ちなみに上に見えているロッドのブッシュがなくなっているのがわかります。カプチーノはこのプラスチックのブッシュが距離を走るとなくなって、シフト操作がぐにゃぐにゃになってしまうのです。

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ミッションとエンジンの結合のネジを外していきます。エンジン側から2本。14mm。

あとは下のプレートを10mmが2本。

それ以外は全てミッション側からです。上に14mm2本。セルモーターをつないでいるのが12mm2本。

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ギヤシフトコントロールユニットを外さないとミッションが降りてこない。

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これでミッションをおろせます。ですが、ミッションを降ろすクリアランスがめっちゃくちゃ狭い。

やりにくいです。

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降りたミッション

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21万キロ使ったレリーズベアリングです。

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クラッチです。今回は、クランクシャフトのリヤオイルシールと、パイロットベアリングも交換します。

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クラッチを外しました。

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フライホイールも外します

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クランクシャフトのリヤオイルシールを交換します。

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オイル漏れはにじみ程度でしたが、オイルシールは簡単に外れてしまった

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新しいオイルシールを打ち込みます

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古いオイルシールをあてがって打ち込みます。

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続いてパイロットベアリングを交換します。これは圧入されているだけなので、とりあえず打ち抜いて外す

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新品を圧入します。古いベアリングをあてがって打ち込みます

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打ち込みます。

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今回クラッチは純正品をチョイスしました。

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フライホイールを取り付けます

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センター出しをしてクラッチディスクをセット

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クラッチカバーを取り付けます。

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レリーズベアリングを交換します。

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ベアリングの動く部分とスプライン、クラッチディスクのスプライン等にクラッチグリスを塗布します。

これでクラッチ部分は完了です。

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つづいてシフトコントロールのブッシュ類を交換します

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一番はこのプラスチックのブッシュ。これがすり減ってなくなってしまう。

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ブッシュ類を全部交換します。

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ブッシュは安いので全部交換した方がいいです。

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内部のカラーも交換します。

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装着しました。これでようやく組付けです。

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ドッキングです。

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ミッションを入れるクリアランスがかなり狭いです。ちょうどクラッチのレリーズレバーがボディにあたってしまう。

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これが困り者。レバーがあたるとレリーズベアリングが外れちゃうんです。しょうがないので、ある程度までミッションを持ち上げて、その隙間からベアリングを規定の位置に戻してドッキングすることに。

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あとはガンガンともとに戻すだけです。ミッションの上のネジが締めにくいです。隙間なさ過ぎ。マウントを外して斜めにするとある程度傾いて締めやすくなる筈なのに。

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クラッチ自体はまったく滑っていなかったんですけどね。

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もとに戻すのは簡単。縦置きで4時間というのは面倒くさいのかなと思っていたけど、割と大変です。やりにくいです。

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下の作業は終わりです。

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あとは上を組み付けて終わり。カプチーノのクラッチOHでした。

 

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現役2級整備士・検査員で、現場でひたすらもがいて仕事しています。

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