車のランニングコストを安くあげるには

ランニングコストを安くするにはどうすればいいと思いますか?MHOは自動車整備士なので、
おそらく皆さんよりはランニングコストはかかっていないと思います。
車を維持するにはお金が何かと必要です。まずは維持費。ランニングコストを除いて考えても、
自動車税、車検代、駐車場代、保険代。これだけでも多い。
更に車には走れば走るだけ必要なランニングコストがかかってきます。
ランニングコストとしては燃料代、車の整備代、車の洗車代、車の部品代

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車を持っているだけの維持費は殆どの人は代わりません。税金やら保険やらですからね。
まぁ事故が多いとか少ないとか、保険が高いとかを除いて考えてください。
なので、ランニングコストを抑える。これが車をトータル的にお金をかけないための作戦なのです。
ではどうすればいいか?自動車整備士であれば、整備作業は全て自分で出来るため、工賃がかからない。
自動車整備士でない人はいろいろとテクニックを使ってください。

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まず燃料代。これは無駄なアイドリングをストップさせたり、省燃費につとめるよう心がけてくださいね。
そして車の整備代。知り合いに一人車に詳しい人を持つこと。整備士でなくともOK。ある程度の
整備技術がある人にいろいろと教わりながら自分の技術も磨いてください。基本はやはりDIY。
車の洗車代。これはなじみのガソリンスタンドを作ること。そしてそのお店と仲良くなることが一番。
たまにはお菓子の差し入れを持っていくなどすれば、洗車をただでやってくれることもあります。
それか自分で水道で洗う。労力は惜しまないでくださいね。

最後に部品代。整備に使う部品ですが、安くていいものを使ってください。
基本的に整備工場は部品の収益も左右してくるので、定価販売をしてきます。
部品商と仲良くなればある程度は安くしてもらえるし、ネットを利用すればもっと安くなる。
車の一般的な部品で一番高いのがタイヤとマフラー。マフラーは解体屋さんから中古を買ってくるとか、
やはりネットで中古を購入するなどがいい。新品は高いです。タイヤは、激安タイヤを利用する。
激安タイヤの性能はとても上がっています。夏タイヤであれば、国産と遜色ありません。
タイヤを自分で購入して、整備時に組み替えてもらうか、ガソリンスタンドで組み替えてもらいましょう。
これだけでかなりお金が変ってきます。激安タイヤはMHO-SHOPでも販売しているので、
各サイズと値段を確認してみてください。本当に安いですよ。

これから車を購入する人にはランニングコストがかからない車を選ぶという手もあります。
重たい車はランニングコストがかかります。軽い車ほどお金がかからないと考えておいてください。
そんなわけで、車にかけるお金は最小限で、パフォーマンスは高くしてください。
そして長く長く車と付き合ってくれることを切に願っております。

ランニングコストを安く上げるにはやはりタイヤに限ります。

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コメント

  1. 愛知の事務員 より:

    トヨタ車の部品なら安く入るんですが。
    7,900円のパッドが2,900円になりました。

  2. MHO より:

    ブレーキパッドって、仕入れと定価でどうして2倍くらいの開きがあるのかが不思議です。
    1000円のブレーキパッドも売っていますが、どの程度の性能があるのか試してみたいですけどね。