ドライブシャフトブーツの交換に、割れブーツがあるかないかで変わる工賃

整備業界で、画期的な発明は何か?

ドライブシャフトブーツだと思います。純正タイプのドライブシャフトブーツは、ドライブシャフトを分解しないと交換ができません。

車によっては、車上でできないものもあり、そういう車はこのようにナックルごと車から取り外す。

そして、車に取り付けるといった手順を踏まざるを得ません。

これだとドライブシャフト脱着と分解の工賃が必要になります。しかし、今ではかなり多くのドライブシャフトブーツに

「割れブーツ」と呼ばれるブーツ設定があります。

純正ブーツではないんですが、交換が非常に簡単。

このように取り付ける前のブーツは割れている。なので、どの車も車上で交換ができてしまう。

取り付ける前に接着剤を流し込んで車上で固めるのです。

このシャフトブーツを作った人は、元整備士なんじゃないだろうか?

昔はなかったんです。僕が整備士になったころは、すでにありました。先輩世代が現役だったころにはなかったそうで、その都度ドライブシャフトを分解していた模様。

だけどこのブーツが出てきたおかげで、整備時間は短縮になるし工賃は安くあげられるしでお客さんも整備工場もWinWinになれたのです。

ちょっと感動したのがバモスやアクティのRrドライブシャフトブーツにも設定が出てきたこと。

うおー素晴らしい。

あとは外車にもラインナップしてくれれば、とっても嬉しい限りです。

発明した人は天才だ!

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コメント

  1. @朝霞市 より:

    最近は割りタイプを純正部品扱いで採用しているディーラーさんもあると聞いていますが、ちょっと厄介な話がありました。
    割りタイプのブーツは、貫通タイプに比べて高価な代わりに、作業時間が短くて工賃が安く抑えられるのでメリットがあったはずなのですが、あるディーラーの伝票を見ると、通常と同じくらいの工賃が記載されていました。あらためて確認すると、ドライブシャフトブーツ交換の標準作業時間はこれしかありませんの一点張り。では、貫通タイプで作業してくれと伝えると、サービス用にはこのワンタッチしかありませんとの回答。挙句に接合部分の脱脂不良が原因で1年そこそこでグリスが漏れ始めてクレーム修理となりました(部品代はこちら持ち)。ディーラー嫌いになった理由の一つです。