エルフ プライミングポンプからの燃料漏れ プライミングポンプ交換

エルフの車検をしていた。前回燃料フィルターを交換して4万キロくらい走っていたので、今回も交換することにした。

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NKR66Eのエルフの燃料フィルターはカートリッジタイプです。
交換はオイルフィルターと同じ感覚。
だけど、気をつけないといけないのは、燃料フィルターを交換したら燃料ラインのエア抜きをディーゼルエンジンではしないといけない。

なので、プライミングポンプというポンプがフィルターの近くか、噴射ポンプについていてそれをポンピングして、エア抜きをするのである。

これで参ったことが発生した。

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燃料フィルターを交換。ここまでは良かった。

NKR66Eのエルフのプライミングポンプは

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この通り、噴射ポンプについている。
白いふたが見えるけれど、これを左回しにまわすと、ポンプがにょきっと伸びてくる。
これをポンピングする。燃料フィルターの近くのエア抜きネジを緩めておいて、そこから燃料が出てくるまでポンピング

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ポンピングを終えて、エア抜きが完了したらポンプを再びねじ込んでしまっておく。
そのままエンジンをかけたら、なんとプライミングポンプから燃料が漏れてきたのである。

えええええー?と思った。
プライミングポンプのふたにはパッキンが付いていて、これが劣化していたのである。
ここからの燃料漏れをとめるには、プライミングポンプを交換しないといけない。

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新品のプライミングポンプ

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ふたの裏にはごらんのとおりゴムパッキン。これがあまり使っていない車両は劣化してしまう。
ここから燃料が漏れてくる。といってもプライミングポンプなど、整備士以外がつかうのはガス欠を起こしてしまった時だけですからね。

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根元は24mmのネジになっている。しかし、特殊工具などがないのでバイスプライヤーでつかんでまわすことにした。

何せこの日に完成検査をうけないといけない。

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プライミングポンプを外した状態。この奥にもゴムパッキンが着いている。
これも当然交換。じゃないと今度はポンプの根元から漏れてくる。

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ごらんの通り、古いプライミングポンプのふたの裏にはもはやパッキンなんかなにも付いていない状態。
そりゃ漏れるよ。

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新品を装着。再びエア抜き。エンジンをかけておくと漏れは無し。

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しかし久しぶりに苦戦したトラックの車検だった。

古くなってきた車の燃料フィルターを交換するときは、プライミングポンプも疑ってかからないといけないことを今回の車検で勉強できたことが収穫だった。ポンプは3000円くらいのものでした。

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検査員の先輩に検査をしてもらい、適合標章を交付してもらい、現場へ納車。間に合ってよかった。

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ご参考までにFAXしてもらった展開図の一部を紹介。

ということでプライミングポンプからの燃料漏れ修理でした。

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