ホンダ フィット
GE6
クランクシャフトフロント側のオイルシールを交換したのでレポートします
このフィットに搭載されているエンジンはタイミングチェーンなので
作業はそんなに難しくありません
アンダーカバーを外したら補機ベルトを外しにかかります。
オートテンショナーにメガネをかけて、緩めの方向へ移動させながらベルトを外す
続いてが最大の難関のクランクプーリーのボルト外し
工場のインパクトでは歯が立たず、SSTも使えなかったため、
リングギヤを回りどめにすることに。まずはカバーを外す
このリングギヤにタイヤレバーを差し込んでクランクの回り止めをしました
こんな感じでリングギヤを固定します
ボルトを緩める前に、クランクプーリーとの位置関係をマーキング。
今回は規定トルクの正確な数値が把握できなかったので、同じ位置まで締め付けることにするため
これはとても重要
トルクがわからないときは同じ位置まで締めるようにしましょうね
二人がかりでようやくネジが外れた。
続いてオイルシールを外す
さらに新しいオイルシールを打ち込みます
適当なソケットで打ち込む
あとは元に戻す
フィット GE6のフロントクランクシャフトオイルシール交換でした