ファンカーゴ エンジン不調の原因は燃料タンクの錆だった

ファンカーゴです。
エンジン不調で入庫してきました

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ファンカーゴ

13万キロ走っている車両ですが、エンジンが止まってしまうという。

症状を確認すると、かなり調子が悪い。一瞬ファーストアイドルが効いたと思ったら、アクセルをあおっていても
ストールしてしまう。

症状的に言うと、ガス欠みたいな感じですね。ただ燃料メーター上ではガソリンが入っているし、
何度やってもファーストアイドルは効いてから不調になる。ガソリンは入っていそう。

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症状的にはエアフロがぶっ壊れたような症状でもある。だけどオーナーによると以前エアフロを交換しているという。

そうこうしているうちに、バックファイヤーを起こした。

どうやら燃料がリーンになっているみたいである。
燃圧計をつけるとやっぱり燃圧が低い。

さらに話を聞くと、去年燃料ポンプを交換したという。

ええ?

この時点でピーンと来ました。
とりあえず交換されたという燃料ポンプを取り外してみることに

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リヤシートは跳ね上げ式タイプのものなので簡単に燃料ポンプは外せます

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いやーな予感が的中っぽいですね

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去年交換されたという燃料ポンプ。というか、これはまずいでしょう

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燃料ポンプの吸い込み口であるサクションフィルタの中が錆の鉄粉だらけ。

燃料タンクのなかを見てみると

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すごい錆っぷり。

どうやら燃料ポンプが錆の粉で燃料を吸い上げられないようなことになっているみたい。

燃料ポンプが錆でやられるときって大体燃料タンクも駄目になっている。
前に担当した整備士はそれに気がついていなくて、ポンプを交換して燃圧が上がったからよしとしたのかもしれない。

だけどタンクの中は錆だらけなので、1年で症状が再発すると。

オーナーにタンクは洗浄してみてもいいけれど完全ではないということを伝えたら
燃料タンクを交換してくれという依頼をもらったので、燃料タンクを交換することに。

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燃料タンクの交換は3,5時間という指数。4WDなのでプロペラシャフトが邪魔で、マフラーはリヤマフラーと
中間パイプの両方を外さないとタンクが降ろせない

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1時間もかからないで降ろせますけどね。マフラーが錆びていて、はずすのが苦戦した位

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燃料タンクは26000円位です

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2ヶ月前に車検を取ったばかりらしい。だけど車検後に異音がしたりして、その工場が信用できなくなって
我が社に流れてきたという

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うーむ新品

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火気厳禁で移植していきます

外れている燃料ラインも入念に洗浄をしていきます

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移植したら載せる

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ドッキング

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完成

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ちなみにポンプは再利用。部品が3万オーバーしました。サクションフィルターと燃料フィルターは交換

新しいガソリンを入れてエンジンをかけるとばっちり燃圧もあがり、ふけ上がりもOK。

試乗したけれど問題なさそうなので終了!

ファンカーゴの燃料タンク交換でした。

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