本田宗一郎社長というすごい社長

僕は、本田宗一郎社長という本田の社長についてはあまり詳しくは無い。しかし、最近少しずつ本田宗一郎という人間のことを勉強することが増えてきた。

やはり偉大な本田の創業者であり、いろいろな紙面に顔を出してくるのだ。
僕は読書が趣味で、TVやネットよりも読書が好きだ。いろいろと本や雑誌を読み漁っている。
当然本田宗一郎さんの記事なども出てくるので目に入ってくるのである。
現在の自動車メーカーの中では僕はホンダというメーカーはTOP3に入るくらい好きなメーカーだ。
他の自動車メーカーにはない何かをホンダは持っている。

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一番最初にそう感じたのはやはりアシモでしょう。なんで自動車メーカーがロボットを作るのだ!?
と、思ったら変な一輪車のような乗り物まで作ったりしている。
遊び心が豊富というか、研究熱心というか、変なメーカーで面白いのだ。で、本田宗一郎社長だ。昔からの職人気質あふれる町工場のおっちゃん的な人である。
これも本で読んだんだけれども、本田宗一郎社長が悔いに残っていることは、ホンダという自動車メーカーの名前なんだとか。自分の名字をつけてしまったことを悔いに思っているらしい。
自分の身内から後継者を出したくないとかいろいろな思いが詰まっているんだろうけれど、おおおおと感銘を受けてしまった。
僕が同じ立場だったら、僕は子供を社長にしたいなぁ(笑)親バカだからなぁ(笑)
対してトヨタはここにきて血統を大切としてか豊田社長である。まぁ豊田社長は僕は個人的には好きな人だ。やはり面白いと思える車を考えてくれるのがいい。
自動車はただの乗り物に成り下がってはいけない。きちんとした文化があるのである。

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コメント

  1. Jean-luc より:

    宗一郎さん、すごい人ですね。ホンダがここまでになれたのもあの人の魂がいまだに死なずに生きているからでは? ものづくりをしている会社なのですから、技術者がトップにいなくちゃですよ! 事務屋がトップを取っていたらろくなことがないです、三菱がいい例です。ここでしっかりと見習ってほしいものです。余談ですが、うちの子供は アシモ のことを ソーイチロー君 と呼んでいます。
    あの人の魂は時代とともに生きています・・。

  2. MHO より:

    この前うちの子供が本田宗一郎社長の伝記を学校の図書館から借りて読んでました(笑
    まさに親方!というイメージですね