ハブベアリングの異音とタイヤのロードノイズ

今でもそこそこ迷ってしまう診断のひとつに、ハブのガタとタイヤのロードノイズがあげられます。ハブのガタっていうのは、基本的に走行中に室内に聞こえてくる。
しかし、それと類似しているのがタイヤのロードノイズである。
夏タイヤからスタッドレスタイヤに交換しただけでも、かなりのタイヤノイズがでる。
スタッドレスはコンパウンドが柔らかいため、走行中にたわむのでしょう。その音が時に異常だと言ってくるお客さんもいたりします。

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特に普段スタッドレスタイヤを履いたとことのないユーザーなどがそれに陥りやすい。
ハブのガタを正確に聞き分けるには、リフトアップした状態でベアリングに向けてサウンドスコープなどを当てて、直接一つ一つのベアリングの音を聞き分ける。
左右の音を聞き分けることが大切になります。デフの影響で片方のタイヤが回らなかったら、回っているタイヤを押さえ込んで反対のタイヤを回す。
ハブのガタが末期症状になってくると、とても車を乗る気になれないほど恐ろしい音を室内にとどろかせてきます。もう本当にタイヤがどこかに飛んでいっちゃうんじゃないかっていう。
タイヤのロードノイズとハブのガタが似ている場合は、特に古いスタッドレスタイヤを履きつぶしに使用している場合などがあげられます。やはりリフトアップして確認しないと駄目。
ちなみに駆動がかからないハブの異音を聞き分けるには、手でタイヤを思い切りまわす。
そして音を聞く。それだけでもある程度のハブのガタを聞き分けることができます。
特に整備士なりたての頃は判断が難しい故障です。落ち着いて一つ一つのハブを確認しましょう。

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