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意外な場所からのオイル漏れのケース

time 2016/01/01

意外な場所からのオイル漏れのケース

この間僕が整備担当をした車両。オイル漏れが激しくて、一通りの作業をしたのだけれど、再発したということでまた入庫してきた。

再発というか場所が違ったということだったのかもしれない。
車検整備で行った修理はヘッドカバーのパッキン交換。カム・クランク・オイルポンプのオイルシールの交換。
以上でオイル漏れは止まると車検班の僕らは思っていた。実際にひたすらエンジンをかけておいたけれどオイルは漏れてこなかったので完成検査となった。
それがしばらくしてクレームで入庫してきてしまった。オイル漏れを起こしている箇所を確認すると修理をした場所ではなかった。どうも上のほうから伝ってきているようだ。
ディストリビューターのOリングを交換してさらに様子を見た。

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そうしたらまたオイルが漏れてきた。ヘッドガスケットはそうでもなかった。一体どこからもれてくるのだろうか?
やはり場所はディストリビューター付近からミッションとエンジンのつなぎ目に垂れてくる。
車検の時はここからは漏れては居なかった。原因を探るべく、いろいろと試してみたら問題が分かった。
どうやらディストリビューターの内部のOリングからオイル漏れが起きている。ということだ。
つまりディスビの内部をつたって、外へオイルが漏れ出してきているのだろう。
大体このケースはディスキャップにオイルがたまってミスファイヤを起こすことが多い。しかしこのメーカーはそれが起きないようにディスキャップに対策をしてあったメーカだった。
これは盲点だった。ディスビの内部からオイルが漏れてくれば、エンジンが不調になるという固定概念を持っていた僕は、初めてのケースだった。
意外な場所からオイルが漏れてくる。やはり日々是勉強なのであります。
ディスビを交換したら無事にオイルは漏れなくなりました。うーむ奥が深い。

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