異常気象と車について考えた

異常気象って毎年のように言われるようになりましたね。地球の環境が温暖化などが深刻になり
相当変化して来ているのでしょう。車も異常気象に巻き込まれることが多々あります。

異常気象を上げていくと、真夏の35度を越える日が何日も続いたということ。これは車にとっても結構なダメージを与えると思います。一番は室内のインパネなどの素材。

ココを紫外線で当てられ続けると劣化が早まる可能性が出てきます。UVカットガラスでも、直射日光はキツイ。劣化を避けたければインパネあたりにタオルなどを引いておくのが良いかもしれない。サンシェードをするのが一番かな。
乗らないときなんかはそうやって置いたほうが良いですね。

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続いて大雨。もうこれは本当に良くない。車って電気がいたるところに使われています。もし冠水などが起こってしまったらひとたまりもありません。車が水没してしまった。でも室内はそんなに濡れていないからエンジンをかけて・・・。

などという措置は取らないように。もしシリンダーに水を吸い込んでいればエンジンは駄目になってしまいます。やはりある程度の冠水が起こったら車屋さんに見てもらってからのほうがいいと思います。ハイブリッドや電気自動車なんかもっときついと思いますね。

続いて大雪。これは長野県に住んでいれば日常茶飯事でしたが、日本の南のほうでかなり局地的な豪雪が襲って、何台もスタックさせてしまったというニュースが流れました。

回避するのおは難しいので、冬になったら雪が降ると思っていたほうが良いでしょうね。これからは暖かい地域の人も。そういった地域は今まで雪がつもらないから、ノーマルタイヤしかもって居なかったりする。せめてチェーンを入れておくとかそういうことをしておかないと痛い目にあってしまいます。

大雪の運転は慣れが必要ですが、とにかく車間距離を一定にキープすること。自分が大丈夫でも前走車が雪に慣れていなくてスタックをする可能性がある。そうすると自分も巻き込まれることだって大いにあります。
気持ちにゆとりをもって。それとどうしても出かけないといけないときは毛布を積んでおく。
エンジンをかけっぱなしで車内で待機するのは、雪が積もると排気ガスが室内に逆流してきて危険です。ということで、異常気象にあったらあわてないでまずは落ち着きましょう

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コメント

  1. Jean-luc より:

    先週の大雨すごかったです、ひざ上まで水がきました。勢いよく突っ込んだクラウン、ぱったりととまっていました。プリウスとかも止まっていましたが、ああいうのは近づかないほうがいいですよね?
    下手をすると電気ウナギ状態になっているかもしれませんし・・。

  2. MHO より:

    膝上はやばいですね・・。インテークから吸い込むとウォーターハンマーでコンロッドが曲がっちゃいますね