ジャンプスターターの別の活用法をご紹介!これは物凄く便利です。

車にできれば積んでおいた方がいいアイテム。ジャンプスターターです。

昔はブースターケーブルでした。いざという時にバッテリーが上がってしまった時、近くの車に助けてもらう。

バッテリーが上がっていたとしても、エンジンさえジャンピングでかけてもらえれば、オルタネーターが駆動するのでとりあえず走行ができるようになる(一部外国車の電動パワステ車はステアリングを切った瞬間に、オルタネーターから生み出される電気以上を使ってしまい、ストールすることがままあります)

エンジンがかかってくれれば家まで帰れます。昔の車にはブースターケーブルっていうものが必ずといっていいほど乗っていました。

でもせっかくのケーブルがあっても近くに救援車がいなければ話にならない。ということで近年登場したのがジャンプスターター。

このジャンプスターター、僕も買いました。初代ジャンプスターターはハードに使いすぎて壊れてしまった。2代目のジャンプスターターが手元にあります。

ジャンプスターターってエンジンをかけるだけじゃないんです。ジャンプスターターの紹介部分には、SOSのライトがつけられるとか、スマホを充電できるなど書いてあります。

しかし、僕が一番便利だよなと思うのが、持ち運びができるシガーライター電源ということ。

うちのファミリーカーは、子供たちの部活用に送迎を激しく繰り返しています。県外というのはなかなかないんですが、市街に行くのは当たり前。この前も往復100km以上を1日送迎してきました。

こういう団体行動をする時って、最低限考えられる事態の装備をしていきます。エンジンがかからなくなった仲間の車がいれば、やはりジャンプスターターでかけてあげればいい。

一番困るのがパンクです。バーストをしちゃえば、さすがにスペアタイヤがないとなすすべがありません。しかし釘がささったなど、少しずつ空気が抜けてしまうパンクの類なら、空気を何度も入れ続ければ走行は可能です。

そんなことで、僕は遠征に行く時は必ず車にジャンプスターターと電動エアポンプを車に入れていく。

しかし電動エアポンプは12v電源が必要です。自分の車のシガーライターや救援車のシガーライターからコードを伸ばしても届かない可能性がある。

特にリヤの左タイヤに空気を入れようとすると届かない。そんな時ジャンプスターターの出番です。ジャンプスターターには別売りでシガーソケットのメスに変換できるコネクターが売ってます。

これさえ買っておけば離れた位置でも電動エアポンプを駆動することができる。

ジャンプスターターはこういう持ち運びができるシガーライターという意味合いでも大活躍するんです。

なので最近ではジャンプスターターを買ったらこのソケットも購入することを強くお勧めしています。

まだまだ車の電装パーツにはUSB電源ではなくて12vの電源でしか動かないものがあります。

USB電源って5v。シガーライターは12v。

どちらでも使えるようになるジャンプスターターはとても便利なアイテムなのです。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. b16a より:

    こんばんは。
    昔々、テレビ番組で単1乾電池を12本直結して繋げば、ジャンプ出来るというのが紹介されていて、ケースと配線を自作を試みました。
    しかし、電気知識も浅い私には完成させられなかった思い出があります。

    それから、30年近く経ち、こんなに小さな製品で可能になるなんて技術進化は恐ろしくも思えます。

  2. MHO より:

    粗悪品は危ないですけど、よくできています。こんなんでよくエンジンかかるよなって。本当にかかっちゃうんですよ。