可変バルブリフト機構とは?ホンダのVTECに代表されるシステム

VTECの可変バルブリフト機構にいってみましょう。
可変バルブタイミング機構と違って、VTECはバルブリフトの量を調整しているシステムです。

超簡単に説明すると、インテーク側のバルブにバルブリフトを調整して吸入混合気の量を調整しています。ロッカーアームとカム山が3つあって、それぞれプライマリ、セカンダリ、ミッドとなっております。

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こうなっています。
左の黄色の四角が低速状態。2つのバルブの内、1つは休止状態。
もう1つをプライマリカムで少しバルブを開いている状態。

真ん中の青の四角が中速状態。2つのバルブともにバルブを増やしています。
バルブリフトの量は低速時のプライマリカムが押しているリフト量と2本とも同じ。
プライマリカムとセカンダリカムが働いています。

右のオレンジの四角は高速状態。2つのバルブをさらにリフト量を大きくして、リフト量を最大にしています。

こういう3段階のバルブリフト量を調整しているのがVTECです。
ロッカーアームの切り替えは、エンジンオイルの油圧で行っています。
油圧が上がると、それぞれのロッカーアームが連結されて上の図のような動きになります。

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