マグネットドレンボルトを装着して2回目のオイル交換!その効果は?

8月15日にマグネットドレンボルトをつけて1回目のオイル交換の記事を書きました。今日は若干時間にゆとりがあったので、奥さん号の状態をチェックしたらオイル交換をしてから3000km過ぎていた。

この作業は11月10日に行っています。3ヶ月しないで3000km走ってるのか・・。よくこんなに車を使うようになったなぁ・・。

うちの奥さんは訪問介護の仕事を生業としているので、マイカーを使ってお客さんの家を移動して作業しています。時には山を越えたり市を越えたりを繰り返して1日に50km走ることもザラです。

気温も低くなってきたので、ここらで低粘度のオイルにでも入れ替えましょう。

そしてマグネットドレンボルトをつけてから2回目のオイル交換です。

トリップメーターのBをオイル交換をした時にリセットするようにしています。トリップメーターのAは奥さんが仕事で使ってるのです。

この1NZというエンジンは名機だなと個人的に思ってます。トヨタの小型車に積まれてるわけですが、商用車のプロボックスなどもこのエンジンが載っている。平気で20万キロオーバー余裕です。

交換から3000km経過したオイルの状態。汚れてるうちには入らないかもしれないですけど。検証と冬支度のために早いスパンで交換。

フロントの右を少しだけジャッキアップして作業性をよくします。手を伸ばせばドレンボルトに届くけどその方がやりやすい。

使うのはKTCのレンチです。

会社でも同じものを使っています。14mmと17mmのドレンボルトサイズが一番多いので。家庭用に買って使っています。

購入したマグネットドレンボルトはこちら。

値段は安くてランキングは低いけどきちんと機能してくれています。

今回も細かい鉄粉が取れています。

 

かなり細かい鉄粉ですが、メタルの粉みたいな感じです。

さすがにこれ以上大きな鉄粉が取れるとまずい気がしますが。エンジンブローしたエンジンのオイルを抜くと、この鉄粉がオイルの中に散りばめられています。

オイルが金色に光ってるんですよ。メタルが粉々になってしまっているから。

きちんと機能してくれているマグネットドレンボルト。これだけ細かい鉄粉だとオイルストレーナーに引っかからないでそのままエンジン内部へ運ばれていきます。

それを防いでいるだけで十分。オイルフィルターでは取りきれてないものですね。

今回入れたオイルは0W-20のオイルです。年式はちょっと古いけど、説明書をみると一応この年代の1NZでも0W-20の設定がOKとなっています。

前から疑問だったのは、昔からずっと使われてるエンジンがある粘度から0W-20などの低粘度OKになってる場合。

例えばホンダのE07Aという軽自動車に積んでいるエンジン。開発当初は当然5W-30とかの粘度仕様なんですけど、今載せられている軽などには0W-20も説明書にOKとかって書いてあったり。同じエンジンです。

何が違うのか?おそらく各部のクリアランスなどが若干違ってるんじゃないかなって。だから、同じエンジンであっても説明書に0W-20がOKって記載がない場合は入れない方がいいと思います。

僕は検証のために入れましたけど。なんともなかったけど推奨しません。

そもそも5W-30から0W-20に入れ替えたからって燃費がどのくらい向上するか?もう誤差の範囲内です。それよりも乗り方を気をつけないと燃費はよくなりません。

オイルの粘度を変えた位じゃ燃費が大きく変わらないのが現実。

長野はこれから氷点下ワールドへ突入するので、それよりも始動性を重視してオイルを入れ替えています。

一番寒くなる2月にはこのペースで行けばまたオイル交換をしないといけないけど。

そんなわけで2回目のオイル交換でもバッチリと鉄粉をキャッチしてくれました。

トヨタ車にこれはおすすめです。

ちなみにフロントタイヤはかなりズルズルになってきています。新車装着のまま。走行33000km使った状態。

次のノーマルタイヤもすでにゲット済みです。未使用品を格安でゲット。

銘柄はグッドイヤーです。

GT-ECO-Stageというタイヤです。4本で送料込み1万円でゲット!

だけど2012年製品です。日陰保管だからOK。怪しげな格安メーカーも試してみようと思ったけど、自分が乗る車じゃないからある程度は知れたブランド品でないとまずいですよね。

スタッドレスもこの前購入して組み替え済み。

スタッドレスも新品タイヤです。

初ダンロップのウインターマックス01。

12月になったら履き替えよう。

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