迷うオイル漏れ修理

オイル漏れが著しい場合は保安基準には適合しないことになっている。
オイル漏れという定義自体が難しく、その判断は個人差にもよってくるが、やはり流れて垂れてきている分に関してはNGであろう

。とくにうちの整備工場は指定工場だ。
責任問題にもなりかねない。認証工場なら、お客さんに状態を話しておいて、きれいにスチームで洗浄をしてそのまま陸事で検査が通ってしまえば問題ないかもしれない。
指定工場だとそれができない。検査をしているのもうちの工場だからダイレクトに跳ね返ってくる。
なので、認証工場よりも厳しい整備基準とならざるを得ないのである。

sb-log590-01

でもってオイル漏れだ。これがまた難しい。ある人はヘッドカバーだけだよ、という。
しかしある人はヘッドガスケットだ。という、で、作業するのは僕。みたいな・・。
実際に開けてみると、やはりヘッドガスケットだったとか、実はクランクのリヤオイルシールではなくてオイルパンだったとかそんなことはしょっちゅうだ。
最近の車のタイミングチェーンケースからの漏れが厳しい。作業工賃はかなりかかるし、車によってはとてもやりづらい。これを修理するか否かでよくもめる。
僕はオーナーに一通りのことを話して、使い方がヘビーな人には修理を強く勧めるし、ほとんど乗らないには、点検で様子を見せてくれと言うときもある。やはり最終的に決断を下すのはお客さんであるべきなので、そうしている。しかし、もうこりゃ駄目だ。

というほどオイルが漏れている分に関してはやはり修理させてもらう。
オイルが絶対にもれてこないエンジンならば良いんだけど、そうはいかないから整備士がいるのである。
オイル漏れ修理はなかなか大変だ。

スポンサーリンク
レクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
レクタングル(大)

コメント

  1. sho5 より:

    リニューアルですね。観てる方もまだ慣れません。
    ご家族絡みで超ヘビーな生活のことが最近の記事にみられなくなりましたね。
    安定状態になったということならよいことです。そのかわり仕事がヘビー!