目指せ自動車整備士 第1話「なんとなくの毎日」

A君「あー、俺ももう21歳かぁ。特になんとなくプラプラしてきちゃったけどそろそろ真剣に就職なんか考えないとまずいかなぁ・・・」

A君は現在ガソリンスタンドでアルバイトをしています。特に整備士の資格を持っているわけではありません。ただ、A君のお父さんはプライベーターと言われるDIYで自分の車をいじる人です。お父さんの影響を少なからず受けて、運転免許は大型自動車免許、そして中型のバイクの免許も取得しています。高校卒業したのちやりたい仕事が見つかるまでということで実家暮らしをしています。

近所には指定自動車整備工場があります。

A君「整備士かぁ・・・スタンドでオイル交換やタイヤ交換くらいはやったことがあるけれど、資格もない俺でも働けるのかなぁ・・・」

ブルンルンルンン

A君「うっひぇあんな古い車も修理したりしてるのか・・。なんだかここって自動車のディーラーと違っていろんな車が入ってくるよな・・。」

興味が湧いてきたA君は、新規募集をかけていた近所の指定整備工場へ面接を受けに行くことにしました。

社長「ふむふむ。今の時代は整備士の担い手が少ないからね。貴重な人材だ!」

A君「そうなんでしょうか・・」

社長「ちなみに、A君は整備の経験や資格は持っているの?」

A君「いえ、資格は何もありません。整備の経験もガソリンスタンドでアルバイトをしているくらいです」

社長「そうかね。資格はなくても大丈夫だが、やる気はあるか?」

A君「はい。資格はありませんが、やる気はあります・・・。」

社長「わかった。では合否の判定はまた連絡するよ。今日はお疲れ様でした。」

A君「ありがとうございました。」

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A君「あーここに就職が決まったらどうなるんだろう?整備士の仕事って具体的に修理するってことだよな?資格もないのに面接にきちゃって大丈夫だったかな・・・?」

A君は急に不安になってしまいましたが、その不安とはよそに一本の電話がかかってきました。

社長「もしもし、A君。この前はお疲れ様でした。正式に採用が決まったから4月1日から来てください。」

A君「はっはい!ありがとうございます。」

こうしてA君の整備士への道がはじまった。

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