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緩まないオイルフィルターと苦渋の選択

time 2015/10/28

緩まないオイルフィルターと苦渋の選択

先日、レンタカー会社の車検を依頼されました。
このレンタカー会社には車検整備の規定があります。まず、車検時にオイルとフィルター交換。
ファンベルトは35000kmごとに交換。エアクリーナーは40000kmごとに交換。
ATFとクーラントはレンタカー会社で交換するので手はつけない。
あとプラグとかタイミングベルトとかは時期が来ていたら交換すると。ブレーキオイルは交換。
で、先日ハイエースの車検整備を行いました。
翌日に、すでに予約が入っている車両だそうです。車検メニューは、6万キロ超だったので、エアクリーナーとファンベルト。そしてオイルとフィルター。あとはワイパーゴムとブレーキオイルの交換といった至ってシンプルなもの。

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しかし問題は発生しました。オイルフィルターが緩まないのである。
このハイエースはガソリンエンジンを積んでいて、カートリッジタイプのものではなく、中身のろ紙だけを交換するものでした。
つまり、外枠のオイルフィルターケースが緩まないのだ。カップレンチ63のサイズのものを使って、9,5角じゃパワーがたりない。

なので、24mmのソケットをかませて12,5角でハイパワーで緩めようとしたが、緩まない。エンジンをかけて、あっためた状態でも緩みやしない。

前回はネッツのディーラーで交換された記録があるが、それから結構な時間がたっている。オーバートルクで締めているのかもしれないが、硬い。
最終手段は、12,5角のスピンナーハンドルにパイプをかませて、超ハイパワーでトライするしかない。しかし、経験上カップレンチか、フィルターケースのどちらかは割れるだろう。

 

フィルターケースの在庫を確認したらメーカー欠品。すぐには来ない。
その旨レンタカー会社に伝えると、とりあえず作業を見送ってくれということになりました。
翌日使う予定があるので、無理はできない。カードリッチタイプのものなら無理してでも外すが、フィルターケースの中身だけ替える場合は、無理ができないんだなと痛感しました。
ちゃんちゃん。

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現役2級整備士・検査員で、現場でひたすらもがいて仕事しています。

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