車両盗難防止に一躍担うOBD2ロックが発売された件

近年、車の盗難事件が後をたちません。狙われる車ってある程度決まっていて、盗難一番人気っていうとランクルやハイエース。

今の車にはイモビライザーという盗難防止の電子キーが付いています。イモビライザーで登録されたキーでないとエンジンが始動できない仕組みなのです。

どのようにエンジンがかからないかというと、キーをひねってセルモーターを回します。が、セルモーターは回るんですけどエンジンに火が入らないのです。

イモビライザーが出た当初は万全のセキュリティを誇っていたんですが、最近では簡単に解除できてしまいます。今はやりのリレーアタック。運転手が携帯しているスマートキーの電波をキャッチして、中継役に電波を飛ばすさらに中継役を介して車両まで、イモビライザー登録された電波を飛ばすと。エンジンをかけて、はい頂きまーす。

こんな具合に盗まれるケース。これを回避するには、専用のスマートキーカバーをつけるといい。スマートキーの電波を外部に漏らさないタイプですね。

物理的に電波を遮断するという方法です。ただこの方法であっても車両の盗難は無くなりません。

それが、今回紹介するOBDカプラーを利用した盗難のケース。

OBD2のカプラはどの車にも付いている

今の車には必ず付いているコネクタがあります。

OBD2の16ピンコネクタ。OBD2というのはオンボードダイアグノーシスの略で、エンジンチェックランプなどが点灯した時に、このコネクタに診断機を繋いで情報を読み取るものです。

10数年前まではこのコネクタがメーカーでバラバラだったんです。それが国際的にカプラを統一された。つまり外車だろうが国産車だろうが必ず付いているカプラになる。

ここには常時電源が来ていたり、それぞれいろんな情報を読み取れるコネクタになっています。

窃盗団はここに何かしらの装置をつけて、イモビライザの情報を細工する。そしてエンジンをかけて盗んでしまう。これが最近の盗難における手段になってきています。

それでは、ここを物理的にロックしてしまえばいい!という商品が出てきたのでご紹介。

これはOBDの16ピンコネクタに物理的にカバーをつけるというもの。専用のキーがないと取り外しができないそうです。

確かにこれをつけてれば、そう簡単にはイモビライザの情報にアタックすることはできなくなる。

まだOBDコネクタにも微妙に違いがあるらしく、全ての車に対応しているわけではないとのこと。オープン価格ということなんですが、Amazonでの実売価格は1万円オーバーになっています。

ちょっと高いね。電子的にロックをかけるならまだしも見た感じ物理的なロックでしょ。1000円代ならおすすめできますが、若干コスト高の気もする。

それでもつけてないよりは盗難被害から身を守ることができます。もし、盗難にビクビクしているのであれば導入してみるのもいいかもしれませんね。

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