レッカー作業の心得

本日はレッカーの心得。というタイトルです。
うちの工場は中規模な自動車会社で、顧客数が4000件位あります。
その車を6人の整備士で取り扱っていますが、他の工場よりも一人でレッカーに行くケースが多いと思います
特に僕は整備士では中間な立場なので一番レッカーに行かされます。
レッカーは様々ですが、ここでいうレッカーとは不動車のレッカーという意味合いで話をすすめます。
不動車のレッカーも一人で現場に行かされますがそのときの心得。
悲惨な時なんか交差点の真ん中で引き上げなんてケースもあります。
不動車をレッカーするときは大体が交通の妨げになってしまう。

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本日もホンダのアクティをレッカーしてきましたが、まずはレッカーできる場所へ移動させないといけない。
これは手押し以外の何者でもありません。
そして一番重要なのは通行の妨げになっているという自覚をあえて忘れること。その不動車を載せて帰らないと、道の真ん中で止まっているのに変わりはないんだから渋滞のたねになる。
ならば胸を張って落ち着いて処理しなければならないということなのだ。
トラック運ちゃんにクラクションを鳴らされようが申し訳ないが無視。
精神を乱されないでいち早く積載車に載せる。道の真ん中?そんなのは関係ない。
いいから黙って見ててくれぃ。という心意気がないと余計に時間がかかるからだ。
よくしたもので、キャリアカーが交差点の真ん中に陣取っていても信号が青になれば
対向車や交差の車達はなんとかスルーしていくものなのだ。
初めてレッカーにいくと相当心拍数があがるが、数をこなせばそれなりに慣れてくるものなのだ。
慌てず騒がず周りに流さない。これが修羅場のレッカーの一番のポイントなのである。
エンジンかかって動く車をレッカーするのなんか誰にだってできる。
不動車をいかに早く確実に安全に運びだすのが玄人の仕事なのである。
というわけでJAFのレッカー部隊には僕は頭が上がらないし敬意を表しています。頑張れ現場の人間達。

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レクタングル(大)
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コメント

  1. 愛知の事務員 より:

    私のRF3も先日整備工場へ向かってる最中に動けなくなり、JAFでレッカーされました。