ロードサービスにおける故障者の傾向と原因

本日はロードサービスにおける故障者の傾向と原因というお題でいってみましょう。
毎日高速道路を現在使っている僕ですが、やっぱり故障車にはたまに遭遇する。先日はVWのパサートらしき車が高速道路の路肩に止まっていた。エンジンフードが開いていたのでエンジントラブルかなと。

kousoku-tire-noise

ここで、ロードサービス使用における原因を挙げてみましょう。

一般道路
1位 過放電のバッテリー
2位 キー閉じこみ
3位 パンク
4位 脱輪
5位 事故
6位 バッテリー破損
7位 ガス欠
8位 セルモーター故障
9位 オルタネーター故障
10位 ハンドルロック解除できない

高速道路
1位 パンク
2位 ガス欠
3位 バッテリーの過放電
4位 事故
5位 キー閉じこみ
6位 オルタネーター
7位 AT不調
8位 補機駆動ベルト破損
9位 クラッチトラブル
10位 エンジン破損

とこのようなデーターが出ていました。これを検証したいと思います。まずは一般道路。
10位のハンドルロック解除できないって、機械的な故障じゃなかったら操作ミスでしょう。これははずかしい。
7位のガス欠も恥ずかしいトラブルですね。2位のキー閉じこみは良くある話。気をつけないと。1位と6位のバッテリートラブルにおいては、3年に1回くらいでバッテリーを新品に換えれば回避が出来る。
そのほかの原因についてはロードサービスを呼ぶに妥当かな・・と。

続いて高速道路。2位のガス欠ですが、これはサービスエリアできちんと給油できるときにしておかないと陥ってしまうトラブルです。サービスエリアからサービスエリアまでの距離を把握しておかないとダメ。

印象的なのはATやエンジンの不調がやはり高速域では起こりうるということ。

補機駆動ベルトについてはやはり運行前点検で亀裂があったら早期交換を心がけましょう。
やはり入ってくるのはオルタネーターのトラブル。これも10万キロを超えてきたらリビルトに一度交換するにこしたことはないということがデータとして如実に現れていますね。

不可抗力でのパンクや事故などは自分が原因でない場合もある。これは致し方ないかなと。
そのほかにおいてはある程度回避が可能なのでしっかりとした整備をした車に乗るということが一番なんだなぁと思いました。

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コメント

  1. 愛知の事務員 より:

    一般道の1位が原因で8位の故障を誘発させてしまった事があります。
    弱いバッテリーをいつまでも使うとセルモーターに負担がかかります。(というかかかりました)

  2. 元スバルの糞メカニック より:

    高速道路での1位の事例をやりました・・
    それも通勤途上で。
    それでも20分でスペアタイヤと交換して道路パトロールや高速隊に
    見つからずに退去して職場に遅刻しました。
    高速隊に見つかったら減点物でしたよね?

  3. 修理屋35歳 より:

    入庫するクルマのほとんどがキーレス付きもしくは、キーフリータイプになってきているのに、なぜ閉じ込めてしまうのかがいつも不明でなりません。
    エンジンかけたまま駐車しててロックしてたってこともシステム誤作動で何度かありましたが、かなり稀なこと度と思いますので疑問です。

  4. MHO より:

    バッテリーの値段も上がってきたから、なかなか交換に踏み切らない人が多いですね。

  5. MHO より:

    やっぱり高速道路上で作業をしちゃいけないんでしょうね。

  6. MHO より:

    お客さんからエンジンがかからないと出張の依頼を受けた時、持っていく道具はブースターケーブルとボタン電池になりました。
    時代はかわりましたよね。

  7. 愛知の事務員 より:

    いや私の場合、値段よりその時付けていたバッテリーが気に入っていたもので、後継モデルが嫌いだった事もあり充電でしのいでいたんです。。結果出先でのバッテリー突然死とマグネットクラッチの焼きつきを引き起こしました。

  8. MHO より:

    なるほど。
    自分は大体取引先のバッテリーですね。半ば強制的です(笑)