錆びたネジの外し方

ちょっと車に詳しい人によく聞かれる質問
「錆びたネジってどうやって外しているの?」

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排気系統など、熱が伝わるネジは比較的錆びやすく、
そして排気系統は穴があくという宿命を持っているので
車によってはマフラーを交換しないといけないというケースが出てきます。

僕も、整備士になる前などは本当に不思議でしょうがなかったんですよね。錆びたネジなんてどうやって外してるのだろうかって。

もちろんマフラーは交換しないで使い続けることも出来ますが、
穴が開いちゃうと車検に通らなくなるので交換しないといけません。

だけどマフラーのネジって凄い錆びている。
ねじ山は錆びてなくなっちゃってるし、ちょっと回すとすぐに舐めちゃうし
折れちゃうし・・・

答えは簡単。

錆びたネジは真っ赤に焼いてやると回ります。
たとえねじ山がなくなっちゃっていたとしても、
真っ赤に焼いて、バイスプライヤーでつかんでやると回せるのです。

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整備工場には酸素ガスとアセチレンガスが常備してあり、
この2つを混合して、錆びたネジをあぶってやる

点火!

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こんな風にガンガンとファイヤーしてネジを焼くのです。

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ネジが真っ赤になったら

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錆びてねじ山がなくなっていたネジに関しては、一つ小さいコマをハンマーで強引に打ち込んで緩めます。
本来14mmのネジならば13mmのソケットを打ち込むと。

それでも駄目な場合はやはりバイスプライヤーでつかんで外します。

エキゾーストマニホールドなどは、熱に強いネジが使われているので大抵外れます。
リヤマフラーなどが耐熱性ではないネジを使っているので外すのが大変。

こういったツイスターソケットも有効です。

錆びたネジを回す方法はたくさんあるので、もし自分で無理だと思ったら
工場にもって行きましょう。

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