耳が遠くなったおじいちゃんの軽トラックが動かなくなった原因がすごかった

先日、

「車が動かなくなたので来てほしい」

という依頼があって、レッカーしてきました。

まずエンジンをかけるとガラガラガラガラ音がします。それもいやーな音。エンジン内部の音というよりはミッションからの音?

ギヤは入るけれど、クラッチが上手く切れないような状態。ほとんどクラッチが繋がらない。滑っているのは間違いない。
それが久々に悲惨な状態になっていたのでお伝えします。

スバルサンバーのファイナルモデルのスーパーチャージャーです。

NAよりもハイパワーだとはいえ、悲惨です。


じゃん!

どーですかこれ?こんなに粉々になっているクラッチは初めてみた・・・。


クラッチのスプリングも全部もげているし、クラッチカバーは割れています。
何をどうしたらこんな風になってしまうのだろうか?

おそらくゼロヨンをやるかのごとく、超高回転でいきなりクラッチを繋いだりしてスプリングがディスクより脱落。

それがさらに巻き込んでいっての末路かな?いずれにしろ運転していたのは耳の遠いおじいちゃんです。


エンジンをかけるとガラガラ音がしていたんですけど、これはいかん。

すごいね


うーむひどい


パイロットベアリングは飛び出てきていました


クラッチのレリーズベアリングのピンも外れてしました。

ご家族に相談したところ、運転の責任は我々が取るのでクラッチをOHしてほしいというので、新品のクラッチキットを取り付けてみました。

ミッションも綺麗に洗浄して組み付けたので、問題なく走行はできるように。特にサンバーってRRのレイアウトで軽トラックにしてはエンジン音が静粛なんです。

それが耳が遠いとあだになってしまうわけですね。Proユースにはすこぶる素晴らしい軽トラックなんですけどね。

というわけで、粉々になったクラッチ画像でした。

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レクタングル(大)
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