サンバー 燃料ポンプ交換時は燃料タンクの錆も点検しよう

c-log1028-10

昨日、エンジンがかからなくなってしまったというサンバーの追加整備をしました。
車を取りにいった段階では点火火花がリークしていることを確認。
よくみたらイグニッションコイルが割れていたので交換。

しかしそれだけではエンジンがかからないので、追加で原因をさぐると
燃料ポンプが動いていない。

c-log1028-01
サンバーの燃料ポンプは左の後輪の付近にあります。
燃料タンクの外にあるので交換は簡単

c-log1028-02
燃料ポンプ

c-log1028-03
新品。2万円位します

c-log1028-04
燃料ホースがかなり固いので気をつけて作業をする

c-log1028-05
カプラーで止まっている

燃料ホースは固い

c-log1028-06
ホースとポンプの間に小さいマイナスドライバーをそっと入れて隙間をつくり、潤滑剤を流し込んで
固着をゆっくり外していきます

c-log1028-07
燃料ポンプ自体は10mm2本で止まっている

c-log1028-08
取り付け完成

c-log1028-09
燃料ポンプのリレーも交換。

テスト走行をしましたが良好なので納車をしました。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする