ネジの締め忘れ防止策

昔整備士じゃなかったとき、不思議でしかたがなかった事。
整備士は車をあんなにバラバラにして何で元に戻せるのだれうか?
良く覚えているなあ
という素朴な疑問。今整備士になって、重整備といわれる作業をこなす日々ですが、疑問が解けました。
バラバラにした作業は覚えているもの

screw1

という答えでした。まずはネジの締め忘れですが、これは僕はAM漫画にも描きましたが、
カテゴリー別にしてわけておきます。タイミングベルト交換時には、
エアクリーナーやラジエターのネジなどを一緒に保存。
タイミングベルトカバーにベルトカバーのネジを保存など。

ネジを締める前にはそのカテゴリーでのネジの数を数えておきます。
それをネジ穴にそれぞれセットして、ネジの数を数えながら締めていきます。
これで締め忘れがなくなります。
整備作業で一番忘れやすいのがホースの結合ですかね。全部繋げたようにみえても、
ふとした拍子に他のホースが抜けてしまっていたなんてことがあります。
とにかく重整備をしたあとは、どんなに自信があっても必ず最終点検をするようにしています。

スポンサードリンク

話しをネジの締め忘れに戻して、整備士がバラバラにした車を見事復元できる理由として、
構造を理解していることと、その部位がどのような取り付けをなさられているかを知っているから。
つまりストラットは上のネジ二本か三本で、ナックルとの結合はボルトとナット二本。
たまにキャスター調整代がある。とかプロペラシャフトはデフのフランジにボルトとワッシャ、
ナットでついていてセンターベアリングは大体14ミリ二本くらいで止められているとか。
そういうことを知ってるのでバラバラにしても復元は容易なわけですよ。
整備士になって、この疑問が晴れたときは自分で妙に納得した次第です。

以上ネジの締め忘れについてでした。

スポンサーリンク
レクタングル(大)
レクタングル(大)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする