シートベルトの仕組みを知るために分解してみた件

シートベルトも壊れる時があります。

車のシートベルトですが、ごくたまに壊れることがあります。

どのように壊れるのかというと、

「巻き取らなくなる」

「引っ張っても出なくなる」

「ロックしなくなる」

主にこの3つです。今の車はプリテンショナー機能が付いていたりと、シートベルト自体も実はかなり進化をしているのです。

壊れたシートベルトを分解

そもそもシートベルトは非分解部品であり、基本的には新品を使わないといけません。

壊れてしまったら新品に交換です。

今回も中から引っ張っても出なくなったシートベルトを交換したので分解してみることに。

シートベルトは内部にいろんなギヤやらカムなどが入っています。

これらがうまく組み合わさって作動する。ワンウェイクラッチも入ってますね。

シートベルトが出なくなる原因はこういったギヤの磨耗による引っかかりだと推測できます。

補修用部品が供給されれば直すことは可能ですけど。

ちなみにレース用の4点式シートベルトに交換したとしても、車検には通るのか?これは通らないのです。

なので、きちんと純正の3点式シートベルトを車体に残して使えるようにしておかないといけません。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする