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走行中にコトコト音。原因はショックアブソーバーのアッパーマウントだった

time 2015/08/11

走行中にコトコト音。原因はショックアブソーバーのアッパーマウントだった

ストラットサスのアッパーマウントです。
分かりやすくいうと、ショックアブソーバーの中にスプリングを
押さえつけている蓋みたいなもの。

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アッパーマウント

お客さんの車で走行中コトコトコトコト音がするということで入庫。

まずはお客さんと一緒に試乗にでかけるのがベター。
どの音のことを言っているのかを確実にキャッチするため。

段差を乗り越えたら確かにコトコトといった音が発生したのを確認できました。
車を預かり、リフトアップして車両を点検。

足回りのガタとして有力なのが、ボールジョイントのガタや
スタビライザーのブッシュのへたり。

しかしレバーでこじっても手でがんがんとさすっても上の2箇所からはガタは発生しませんでした。

改めて、もう一度試乗。

ショックアブソーバーは抜けていない。
きちんと減衰しているが、

路面からのギャップが大きいとき、

ショックアブソーバーにその大きな力を入力されたときに音が発生している。

工場の入り口の段差で後輩に運転をしてもらって
異音を聞いていたら、アッパーマウントからの音でした。

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車両はRVRスポーツギヤ

一部熱狂的な乗り手がいる結構な名車。周りに乗っている人はたくさんいますね。

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写真はブレーキホースを外していますが、ホースを外さなくても作業は可能です。
ショックにホースを取り付けるステーがありますが、
ステーで外すことが可能。

しかしこの車両は錆びていて、その取り付けネジが取れなそうだから
ホースを分解しました。余計な手間だ・・・

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片側4550円税抜き価格の部品です。

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古いアッパーマウントはごらんの通り亀裂だらけ。こりゃ駄目ですね。

工賃は片側1,4時間
両方で2,8時間なので

通常の整備工場では一時間6000円程度なので

工賃は16800円前後となります。

部品代と合わせれば3万円近い仕事になってしまいます。

MHO的にはショックアブソーバーも新品に交換してもらいたかったですね。

何せ走行14万キロを超えている車両ですから。

音は綺麗に治りました。以上足回りの異音についてでした。

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現役2級整備士・検査員で、現場でひたすらもがいて仕事しています。

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