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サイドブレーキの引きしろが伸びてしまう現象の原因

time 2016/09/25

サイドブレーキの引きしろが伸びてしまう現象の原因

アトレーです。
急にサイドブレーキの引きしろが伸びてしまったという。

c-log1131-01

状況を確認してみたら、確かにサイドブレーキが引き切れてしまう。

c-log1131-02
一度サイドワイヤーをブレーキシューの側で縮めて調整してみました。

そうしたら最初はきちんと引きしろが出た。

が、何回かしているうちにまた引きしろがなくなってしまった。

どういうことだろうか。

もういちどドラムを開けて中を確認すると、さっき調整したはずのブレーキシューがまた
元の位置にもどってしまっている。リヤの右側がおかしいということが判明。

通常ドラムに内蔵してあるサイドブレーキ機構は、自動調整で、シューが減って来るとその位置に保持するようになっている。
だけど、それが効いていないようである

c-log1131-03
原因はここにありました。この上下のギザギザのプレートが互いにかみ合って、その状態を保持しているんだけど、
ギザギザがサビで減ってしまって保持できなくなっていた。

そのサビの原因はコレだ

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バックプレートにとりついているはずのブレーキシューの残圧を調べるための
サービスホールのめくらプラグがなくなっている。このため、ここから水が浸入してサビが発生した模様

 

初めて見たケースです

c-log1131-05
ちなみにコチラが正常な左側。
錆びていない

c-log1131-06
修理はシンプル。メクラの蓋をつけて、その錆びて減ってしまったプレートを取り替える

c-log1131-07
この2枚のプレートを交換する

c-log1131-08
ギザギザが減っているのがわかります。

プレートを交換してサイドブレーキが保持するのを確認。

作業終了。

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