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車格とダウンサイジング

time 2015/03/24

本日はダウンサイジングと車格について。
車がモデルチェンジして次期型にスイッチする際に人気のあるモデルほど開発者は困ると思います。
不人気車でモデルチェンジを行うなら、前評判は良くないんだからとある程度割り切って作れるな?
しかしヒットした車ならその評判が逆にプレッシャーになるという心理ですかね。
大体その車種を進化させるとすると車格を上げるという方法が手っ取り早く進化と呼べるのではないかと。
5ナンバーの車に車格を上げ3ナンバーにしてモデルチェンジさせる。確かに言い分としては間違いない。
車が大きく高級になりましたと。
果たしてそれが正解か否か?これはもうケースバイケースでしょうね。

かつてシルビアがS13から14に進化したとき、5ナンバーから3ナンバー枠に大きく変更された。
S15型に切り替わった時日産自動車はシルビアをダウンサイジングさせた。つまり5ナンバー枠に戻した。
しかし内容はS14からかなり進化させられていて、走り屋から大絶賛を受けた。スタイリングからエンジン性能、そしてボディー剛性など。このモデルチェンジは画期的だった。
車はでかくするだけがじゃない。R33型のGTーRから34に切り替わった時も全幅こそアップしたが、全長はダウンサイジングされていた。
3代目になるプリウスは車格を上げてきた。ボディーを大きく排気量も増やす。ここまでならエコカーなのにでかくしてどーすんの?と思うがその販売価格はかなりの仰天プライスだった。
破格の設定になっていたプリウスは3代目になりもはや確固たる地位を築き上げた。
そしてレガシィ。こちらもフルモデルチェンジが施されるがプリウスと同じように車格を上げてきた。
レガシィの行く末やいかにと考えさせられる同時期の二台のモデルチェンジでした。
車格を上げるだけが進化じゃない。ダウンサイジングによる勝負も時には必要なのかもしれないと思いました。
その車にそのサイズ必要ですか?
これからの他のモデルチェンジにも目を配っていきたいですね

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現役2級整備士・検査員で、現場でひたすらもがいて仕事しています。

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