コロコロ変わる車検ステッカーと車検証

車検のステッカーって、ぼくが整備工場に就職してから何回変わったかなー。

普通車と軽自動車がそれぞれ何回か変わりましたね。

最初に出会った車検ステッカー。別名検査標章。紙でできたシールでした。

これを綺麗に剥がすのは今も昔も変わりません。水を入れた霧吹きで湿らせて、スクレーパーで削り取る。

現在使われている車検のステッカー。こちらは普通車バージョン。

透明のシールと合体させる二度手間シールです。剥がす時はさほど苦戦はしません。

こちらは昔の軽自動車車検ステッカーです。

これは剥がす時若干苦戦しました。なぜならばステッカー部分がくっついたままになってしまう。

剥がすのはやっぱり水を入れた霧吹きで湿らせてスクレーパーで削り取る。

車検証もかなり変わりましたね。軽自動車なんか今のA4版よりずっと小さいA6位?のサイズで手書きでした。

それが何度か変更したのち、現在に至ります。

現在の車検証にはQRコードが印字されていて、スマホでリコール情報を検索したりできるようになっています。

こういったところでも技術の進化を感じますね。

それと、電子保適と呼ばれるOSSも始まっています。うちの支店ではまだ始まっていないけれど、本部支店ではやり始めていますからね。

今年はどのような進化をとげるのか?自動車業界。

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コメント

  1. nori より:

    先月嫁号が車検だったのですが、またステッカーサイズが大きくなったのでしょうか。

    嫁号(2008年式ラクティス)にはステッカー貼る場所の周りは日よけ?加工が施されてて、ちょうどシール貼る部分だけ無加工になってました。

    昔はジャストフィットしてたのですが、先月貼り付けした際にちょっとはみ出てることに気付きました。

    なんだかな~って気分です。

  2. Jean-luc より:

    以前はステッカーの色で識別できていたころありましたよね? 西部警察のマシンーXにあこがれていたころでした・。

  3. MHO より:

    若干大きくなってますよね。日よけ部分の隙間に入らない車がありますよね。

  4. MHO より:

    昔は年度で色を分けてましたよね。なんでああもコロコロ変わるのかなぁ。だけど適合標章はずっと変わらなくてこの辺りはいかがなものか。記録簿だって今時ディスビなんかついてる車の方が少ないだろうって突っ込んだりしながら斜線引いたりします。

  5. Jean-luc より:

    車検が終わり、車検証とステッカーがおくられてきました・。あのステッカーなんどやっても慣れません・、失敗して透明なシールに文字を転写してしまいました・。はってきてほしいです。

  6. MHO より:

    適合標章の場合後から車検証を送られてきますからね。あれを貼りなさいといわれても戸惑っちゃいますよね。