車検ステッカーがまた変わる可能性?

何気に国土交通省のHPを見ていたら、検査標章について言及していました。

検査標章っていうのはいわゆる車検のステッカーのことです。どのように変わる可能性があるのかというと、

国土交通省からの発表を抜粋すると

検査標章は、検査の履行の有無及び自動車検査証の有効期間の満了する時期を一目瞭然とし、無車検車の取締りを容易にするため、前面ガラス等に貼付して表示するものです。
現行の検査標章は、平成16年より自動車登録検査業務電子情報処理システム(MOTAS)を用いて印刷される方式となり、四輪車等の窓ガラス用が二輪車等のナンバープレート用と同じサイズに小さくなったため、当時、視認性が低下したという意見が多数ありました。これを踏まえ、平成20年に視認性を向上させるため次回の検査時期を示す数字を大きくする等の改良を行いましたが、未だに視認性の改善を求める意見が寄せられているところです。
また、継続検査(車検)を受けているにもかかわらず、点検整備を実施していていないユーザーが、整備工場を車検の際に利用しなかった場合も多く存在しており、これらユーザーに対する点検・整備実施の指導や啓発に検査標章を活用することも提案されています。 以上より、今般、検査標章の視認性の向上及び検査標章を活用した点検整備の啓発の方策について検討するため、下記のとおり有識者、関係業界の代表者等から構成される検討会を開催します。

と、このようになっています、これを踏まえて何回かに分けて検討会を開くということです。ということは、これが進んでいけば、また大きな車検ステッカーになってしまうのかなぁと。

今年は軽自動車の車検証が変わりました。僕がこの業界に入った頃の軽自動車の車検証なんかもっと小さくて手書きのものもあったような気がします。

時代に合わせていろいろ変わるんですね。

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