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車検対応を真に受けない事

time 2015/01/09

車検対応を真に受けない事

このあいだ、車検に入ってきたステップワゴン。
結構いじってあって、車高が落ちていました。結構素晴らしい落ちっぷりだったので
最低地上高を計測するとOUT。
うっわー。困ったなぁと。
もしかして車高調整式サスかな?と、思ってタイヤを外してサスを確認するとただのダウンサス

この時点でお客さんに相談の電話

spring

「最低地上高が確保できないので、車検に通りません。もしあれなら純正のスプリングを貸してもらえませんか?」

お客さんはなんとかそれで通してくれと言ってきます。
空気をたくさん入れてみる。それでも最低地上高の壁は厚い。クリアーできず。
この時点でノックアウト。純正サスに組み替え。当然工賃は負担していただきました。

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と、まぁこのようなケースが結構あります。車高が落ちている車が入庫すると
「たのむから車高調であるように」
と微妙な祈りをささげてしまう自分。サスの組み換えは4輪やると結構大変なのであります。
余計なお金もかかってしまいます。
因みに、車検をやっていて思いますが、リヤのワイパーというものを殆どみなさん使っていません。
7割がたが、リヤのウォッシャーノズルが詰まっています。
ひどいときなど開通させるために、リヤの内張りを全部分解して、エアーを噴いたりしないと
詰まりは取れません。
たまに使ってあげるだけでいいんですよ。たまに使えば詰まらないのです。

ローダウンの場合もそうですが、実際にその車で組んで見ないとわからないものです。
せっかく車高を落としても、車検に通らないとその都度組み替えないといけなくなります。

車検対応だと言っても個体差があります。その車に取り付けた時に本当に最低地上高を確保できているのかは疑問な商品もたくさんあります。
なら、車高調整式のサスにしておけば、車高を上げることも可能です。
そういった観点で、車を楽しくチューニングしていったほうがいいと思ったりするケースが多々あったりします。

このブログを閲覧している皆さんに限ってそういうことはないと思いますが、
こういったケースが多いのであります。
車の機能はあるものは使いましょうね。それが、その機能を痛めないで済む最善の方法です。

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現役2級整備士・検査員で、現場でひたすらもがいて仕事しています。

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