タイミングベルトのオートテンショナを分解してみた

今ではタイミングベルトを使っているエンジンは少なくなりました。ですが、まだタイミングベルトの交換という作業はあります。

タイミングベルトもベルトなので、ある程度の張りが必要になります。軽自動車などのエンジンにはテンショナベアリングにスプリングをひっかけて張力を与えています。

最初に張力をスプリングで位置決めしたら、テンショナをねじ止めして固定するので最初だけしかスプリングの役割はありません。

ある程度上級クラスのエンジンになると常にタイミングベルトに張りを与える部品を使っています。

それがオートテンショナと呼ばれている部品で、内部にシリコンオイルを封入しています。

常に張りを適正になるように調整している部品です。

赤まるで囲ってあるのがオートテンショナ。真上にあるテンショナベアリングに張りを与え続けています。

今回はこのオートテンショナを分解してみることにしました。

こちらがタイミングベルトのオートテンショナです。結構高い部品で、車によっては数万円するケースもあります。

再利用できなくもないですけど、あまり再利用はオススメしません。

このロッドが伸び縮みして、ベルトテンショナに張りを与えます。

分解はプレスでぐっと力をかけて外を割ってみました。

中に入っているのはスプリングとオイルですね。

スプリングでもある程度の張力をもっているが、さらにシリコンオイルの力で張力を与えている。

もし、オートテンショナが完全に機能しなくなったらどうなるかな?

必要以上のテンションをかけられなければ高回転からいきなり低回転に変化させようとしたときなど、追従できなくてタイミングベルトがコマ飛びするかもしれません。

耐久性はある部品ですが、タイミングベルトをせっかく交換するなら一緒に変えてしまうのが得策だと思います。

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