タイミングベルトを交換後、アイドリングが下がらない?

タイミングベルトを交換するときって、大体がウォーターポンプと補機駆動ベルト、各オイルシール、ここまで交換するのがセオリーというか、業界の暗黙のルールになりつつある。
タイミングベルトを交換したあとは、特にあまりやったことがない人ほど緊張をするものだ。
僕もとても緊張したのを覚えている。
緊張してセルモーターを回してエンジンがかかる。かかったらもう拍手喝采ものだ。
うれしくてたまらない。次はエンジンをかけておいて、オイル漏れや水漏れがないかを確認する作業になる。

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しばらくアイドリングをしていると、ふとあることに気づくことがある。
あれ、おかしいなぁなんだかアイドリングが下がらない気がするぞ・・・。と。
ふと確認するとヒーターも効いていない。そうである。冷却水のエア抜きが不十分なのであった。
エア抜きをきちんと行わないと、アイドリングが下がらないのである。

そしてとある日、タイミングベルトを交換した同僚が
「スローがさがらねぇーよー」
というので、エアなどを確認してみたらきちんと抜けている。うーむ、ISCでもおかしくなったか?
と思ったら、原因はとても単純なことであった。
ヒーターはきいている・・・。うん?ヒーター?原因がわかった僕は、同僚がトイレに行っている隙にヒーターブロアのスイッチを切った。

そうすると1000回転を超えていたアイドリングが800回転に簡単に下がったのだ。ファンのブロアモーターの電気負荷を補うためにアイドリングが高くなっていただけである。
トイレから帰ってきた同僚は、一体何が原因だったのか分からずじまいで、
「あれ、勝手に直っちゃった」
といっていました。ちゃんちゃん

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