チョイ乗りが車に与える影響

チョイ乗りが車に与える影響というタイトルで。
愛車の燃費が最近よくないんですよ。原因はわかっていて、家と会社の往復を1日に二回行っているから。
家から会社は一キロちょっと。当然暖機しないでそのまま走り出します。これが良くない。
しかしたかが一キロ走るためにガソリンたいて暖機するのもなあと思ってしまう。
なので冬でもないので暖機はしない。

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これを1日二回行っているのでなおさら良くない。たまには遠乗りすればいいんだけど、
最近はなかなかできない。
このチョイ乗りが良くない。チョイ乗りが車にあたえる影響はあまりよくないんですよ。
エンジンが暖まってないからピストンが膨張していないので、シリンダーとピストンの隙間は暖機後よりもクリアランスが広い。
この隙間からブローバイが吹き抜ける。この繰り返しでガソリンがオイルに混入して希釈されてしまう。
なのでオイルが薄まり、きちんとした働きができなくなるというわけですね。
あとチョイ乗りはセルモーターをたくさん使っているので消耗が大きくなる。
まあセルはさておいてもエンジンでしょう。エンジンオイルはチョイ乗りの使い方をしているときは3カ月、3000キロをめどに交換したほうが良いと思います。
エンジンをいたわるには激しい使い方のときはきちんと整備してあげましょう。

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