バモス HM2 タイロッドエンド・ロアアームボールジョイントブーツ交換

ホンダバモス HM2

タイロッドエンドブーツと
ロアアームボールジョイントブーツを
交換してきたのでレポートします

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自分の車なんですけどね。
冬にタイヤを交換したときにロアアームのボールジョイントブーツにかなり亀裂が走っていたのを
目撃していて、夏タイヤに履き替えるときに交換しようと注文しておきました。

ブーツは1つ500円ちょっと。4つで2000円ちょっとの部品です

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メインはロアアームのボールジョイントブーツの交換です。タイロッドのブーツはさほど悪くなかったけれど、
タイロッドをきったほうがロアアームのブーツの交換がやりやすいので一緒に交換することにしました

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まずはタイロッドとナックルをつないでいるところを分離させます。
ナットの廻り止めとして、割りピンが刺さっているのでこれをまずは抜く

割りピンを抜いたら、17mmのネジを外します

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ナットを外したら、ちょっと荒療治でいきます。

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自分の車なので、タイロッドエンドプーラーを使うまでも無い(笑)
ナックルをちょっとハンマーで叩いて衝撃を与えると固着が外れてタイロッドとナックルが外れます

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抜けた図

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マイナスドライバーなどでこじって古いブーツを外す

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古いブーツ

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新しいブーツを被せて圧入

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ブーツにあてものをして打つ。ナックルでしたから支えておくといい。
最悪はウォーターポンププライヤーなどで均等にはめていく方法もあります。

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続いてロアアームのボールジョイントブーツです。
同じように割りピンをまずは外す

ニッパーなどでつかんではずすのがやりやすい

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割りピンを外したら、17mmのメガネでナットを緩めていく

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ナットを緩めたら、ナックルのこの辺をハンマーで叩いて衝撃をあたえる。
こうすると固着が外れる

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そしてタイヤレバーでこじってやるとロアアームがナックルと外れてきます。
ロアアームを下に抑えながらナットを抜く。じゃないとクリアランスがないのです

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かなりレバーで下に下げないと抜けません。ここは怪我をしやすいので気をつけて

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マイナスドライバーでこじってブーツを外す

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新しいブーツをはめる

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ブーツをはめたら元に戻していく。
ナットをしめるとき、ジョイントで共回りしてしまうときは、ロアアームをしたから押さえつけた状態で回してあげる

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ネジを締めたら割りピンをつけて曲げる

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タイロッドのネジも締めて割りピンをいれて曲げる。これで

バモスのボールジョイントブーツ・タイロッドエンドブーツの交換は終わりです。

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反対側もOK

10年10万キロ持ちましたが、持たない車もあります

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