ワゴンR エアコンが効かない症状・修理 コンプレッサーが途中で止まる?

ワゴンRのエアコンが効かないということで入庫してきました。

オーナー曰く効く時はいいけど、効かない時は全く温風が出てくるという症状です。

入庫した時は確かに効きが若干弱いかな・・・という印象を受けました。しかし、全く効いていないわけではありませんでした。

エアコンのゲージマニホールドを繋いでみると、少しだけ低圧が高い印象があったけど、そんなに異常な状態でもなさそうです。

いたずらにガスを補充すると高圧になってコンプレッサーがカットされることもあるのでどうしたものかと思っていました。

現状では効いているし、これは待ちで診断するのは厳しいから時間をもらうとオーナーに相談をしに車を工場から出した時、症状が出ました。

明らかに熱風が出てきました。うおーこれはおかしい。再度工場に入れて点検すると、コンプレッサーが動いていない。

試しにエアコンのスイッチを入れたりきったりしてみました。変わりません。それではとエンジンをきったりかけたりしました。

これでもダメ。

コンプレッサー自体が壊れかかってるのかと、コンプレッサーの駆動電圧を調べてみたら、なんと0.5vしか電源電圧がきていない。

え?スイッチをオフにすると0v。オンにすると0.5v。これでは当然マグネットクラッチが入りません。

すると突然、コンプレッサが動き出した。コンプレッサーが動いている時は問題なく冷風が出てきます。どうやらこれがエアコンが効かない症状で間違いなさそう。

ガスが入りすぎて圧力が上がりすぎ、高圧でカットが入っているわけではなさそう。ゲージマニホールドの数字はさほど異常ではありません。

そもそも高圧カットされている時って、コンプレッサの駆動電圧が0.5vにはならないだろう・・・・。

もしやと思ってリレーを同型の在庫と取り替えてみました。

すると、コンプレッサーはきちんと動き続けるようになった。どうやらリレーが壊れかかっていたようです。トヨタのように、白黒はっきり壊れてくれるタイプじゃなかったので、たどり着くまで時間がかかりました。

しかしリレーの交換で修理が完了したのであれば、オーナーにとってはとても喜ばしいことです。エアコンのコンプレッサーなどが壊れていたら10万コースの修理代がかかってくることもザラにあります。

もはや車にエアコンがないと暮らしていけないほど夏は暑くなりましたね。キンキンに冷えてくれる車とそうでない車があるけれど、エアコンはこれでもかっていうほど冷えてくえる車がいいですよね。

まだまだつづくエアコン修理。毎日のように相談が入ります。

スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

コメント

  1. emiya より:

    ディーラーでもよく言われるパターン。
    しかし、マグネットクラッチのギャップが原因のこともある。
    ディーラーでも誤診断が多いので要注意。

  2. MHO より:

    コンプレッサーの誤診断は怖いですね。