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ウォーターポンプだけを交換するという整備

time 2016/05/02

ウォーターポンプだけを交換するという整備

今日車検で入庫してきたダイハツのハイゼット。見事なまでに冷却水が漏れていた。
もれていた部分はウォーターポンプだ。6年落ち位で走行4万キロ。オーナーにはそのことを告げて、ウォーターポンプを交換しないと車検に通らない旨も伝えました。
そうしたら、ウォーターポンプだけ直してくれ!

という返答が帰ってきました。コチラとしては、タイミングベルト、テンショナー、各オイルシールここまでの交換を伝えたけれど、オーナーは

「ウォーターポンプだけ交換してくれぃ」

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と、なったわけです。
あと5,6年したらタイミングベルトの交換距離に達するだろうけれど、ウォーターポンプだけ。
ハイゼットのEFエンジンはタイミングベルトを外さないと、ウォーターポンプを交換することができません。
これで10万キロに到達したら、今度はタイミングベルトだけ交換ということになるのだろうけれど、工賃がもったいない。今回一緒に作業をしてしまえば、14万キロまではタイミングベルトを交換しなくてもいいということに、一応メーカー基準でいうとなる。

しかし、タイミングベルトはあと6万キロで交換しないといけないのが現状だ。
タイミングベルト交換の費用は2回かかることになる。これを考えるとやはりベルトも一緒に交換すべきなのだ。
でも、やっぱりお金がかかることだから決定権はオーナーにあります。

ベルトとテンショナーで7000円くらいかな?でも工賃は2万円近い。長い目で見ると、損をしているけれど、今現実に必要なお金というと、最小限で修理をしないといけない。

それはそれで仕事なので、言われたとおりに行いますが、皆さんももし同様のケースがありましたら、同時交換をお勧めします。タイミングベルトが10万キロまでもつ保証だってないし、あとから考えると一緒に交換するメリットのほうが大きいと思います。

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現役2級整備士・検査員で、現場でひたすらもがいて仕事しています。

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