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P0741 トルクコンバータークラッチ性能不良/OFF固着

パワートレイン(エンジン・変速機) ・ メーカー独自コード ・ メーカー別の定義 1社

メーカー・車種別の定義

メーカーによって意味や点検方法が違うことがあります。お使いの車のメーカー・車種・年式の欄を見てください。

ホンダ

P0741 トルクコンバータークラッチ性能不良/OFF固着

ホンダRidgeline ・ 2017〜2019 ・ ECU: PCM/AT制御 ・ 北米仕様6AT。VIN適用はHonda iN VINステータスで要確認。日本仕様は未確認。

故障の意味

Torque Converter Clutch Performance or Stuck OFF。北米対象車ではトルクコンバーターのロックアップピストン亀裂による油圧低下でクラッチ保持力が不足し、D表示点滅とP0741が発生する事例。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • ロックアップピストンの亀裂による油圧低下(対象VINの場合)
  • その他のAT・ロックアップ制御系故障(適用外は通常診断)

点検方法

  1. HDSなどでP0741と関連DTC、フリーズフレームを確認する。
  2. Honda iNのVINステータスで対象車・保証延長該当を確認する。
  3. 対象車で条件に一致した場合のみサービスブリテン23-078のトルクコンバーター交換手順を整備書と照合する。
  4. 修理後はATF温度条件に従い油量を確認し、DTC消去・再発確認を行う。

注意事項

  • P0741だけで無条件に交換を決めない。VIN適用と他の診断が必要。
  • AT脱着・回転部分・高温ATFの作業は訓練を受けた整備士が実施。
  • ブリテンの保証期間を国内車の保証に転用しない。日本仕様の適用は未確認。

出典

P0741 トルクコンバーターロックアップクラッチ保持力不足

ホンダOdyssey ・ 2017〜2017 ・ ECU: AT制御系 ・ 北米仕様2017年式Odyssey・6速AT搭載車。保証適用はHonda iNでVIN個別照合。

故障の意味

6ATのロックアップクラッチの保持力不足によりD表示点滅やP0741が発生する事例。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • 対象ロットのロックアップピストン亀裂による油圧低下
  • ATF・油圧制御系統の異常(一般診断候補)

点検方法

  1. P0741とD表示点滅、フリーズフレームを確認。
  2. 6AT仕様とVINをHonda iNで照合。
  3. メーカーの故障診断・保証条件を確認して修理を判断。
  4. ATF量は80℃以上の指定温度で確認。

注意事項

  • ATFの低温時過充填は泡立ち・過熱を招く。
  • 北米保証延長10年/15万マイルは国内車への適用を意味しない。

出典

P0741 トルクコンバータークラッチ性能不良/OFF固着

ホンダPilot ・ 2017〜2018 ・ ECU: PCM/AT制御 ・ 北米仕様6AT全グレード。VIN適用はHonda iN VINステータスで要確認。日本仕様は未確認。

故障の意味

Torque Converter Clutch Performance or Stuck OFF。北米対象車ではトルクコンバーターのロックアップピストン亀裂による油圧低下でクラッチ保持力が不足し、D表示点滅とP0741が発生する事例。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • ロックアップピストンの亀裂による油圧低下(対象VINの場合)
  • その他のAT・ロックアップ制御系故障(適用外は通常診断)

点検方法

  1. HDSなどでP0741と関連DTC、フリーズフレームを確認する。
  2. Honda iNのVINステータスで対象車・保証延長該当を確認する。
  3. 対象車で条件に一致した場合のみサービスブリテン23-078のトルクコンバーター交換手順を整備書と照合する。
  4. 修理後はATF温度条件に従い油量を確認し、DTC消去・再発確認を行う。

注意事項

  • P0741だけで無条件に交換を決めない。VIN適用と他の診断が必要。
  • AT脱着・回転部分・高温ATFの作業は訓練を受けた整備士が実施。
  • ブリテンの保証期間を国内車の保証に転用しない。日本仕様の適用は未確認。

出典

故障コードは不具合を検出したことを示すもので、原因の部品を直接特定するものではありません。原因候補は可能性の一覧です。関連コード・フリーズフレーム・実測値・配線を確認してから修理してください。高電圧・エアバッグ・ブレーキに関わる作業は、メーカーの整備要領に従ってください。説明は公開資料の事実をもとに MHO ENGINEERING が書いたもので、資料の写しではありません。