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P0871 CVT油圧センサー/スイッチCの信号特性異常

パワートレイン(エンジン・変速機) ・ メーカー独自コード ・ メーカー別の定義 2社

メーカー・車種別の定義

メーカーによって意味や点検方法が違うことがあります。お使いの車のメーカー・車種・年式の欄を見てください。

Subaru

P0871 CVT油圧センサー/スイッチCの信号特性異常

SubaruOutback Wilderness ・ 2022〜2022 ・ 2.4L DIT ・ ECU: TCM / TR690 CVT ・ 北米仕様2022年式Outback Wilderness 2.4L DIT。TCMがP0871を記録した場合。対策制御は生産VIN N3155224から採用。実車の校正IDと最新FlashWrite情報で更新要否を確認する。

故障の意味

CVT油圧センサー/スイッチCの信号が期待範囲・特性から外れたとTCMが判断。対象車ではTCM旧制御ソフトによる誤検知があり対策ソフトが提供されている。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • TCM旧制御ソフトによるP0871の誤判定
  • CVT油圧検出系統の実故障の可能性(更新後も再発する場合は整備書で診断)

点検方法

  1. TCMのP0871、関連コード、フリーズフレーム、変速症状を確認する
  2. VINとTCM校正IDを調べ、メーカー最新のFlashWriteで更新の有無を確認する
  3. 適用対象なら指定の安定化電源・正規診断機でTCMを更新する
  4. 更新後の校正ID・DTC再発を確認し、再発時は整備書でCVT油圧系統を診断する

注意事項

  • CVTの不調がある場合は走行を控えて安全に点検する
  • TCM書換え時は電源電圧の低下によるECU損傷を防ぐため、指定13.5V安定化電源と専門診断機を使用する
  • VIN境界のみで更新要否を断定しない
  • 日本仕様への適用未確認

出典

スバル

P0871 トランスミッション油圧センサーC回路特性異常

スバルOutback Wilderness ・ 2022〜2022 ・ ECU: TR690 CVT/TCM ・ 北米Outback Wilderness 2022-2022MY TR690車。個別診断TSB 16-135-21R参照。

故障の意味

スバルのTR690診断ブリテン16-151-24RにP0871・Outback Wilderness 2022-2022MYの専用診断資料16-135-21Rが参照されている。個別原因は専用資料と最新STISで判定。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • 総合ブリテン単体では故障原因を確定できない。指定のDTC専用資料を参照。

点検方法

  1. TCMのDTCとフリーズフレームを保存する。
  2. 年式・TR690仕様を確認し、専用ブリテン16-135-21Rで診断する。
  3. チェーン滑りやジャダー等の症状を含めて最新STIS診断フローに従う。

注意事項

  • DTCだけでCVT交換を決定しない。
  • CVTの温度と回転部、路上テストの安全に注意する。
  • 北米仕様資料、日本仕様未確認。

出典

P0871 CVT油圧センサーC回路の範囲・性能異常

スバルOutback Wilderness ・ 2022〜2022 ・ ECU: CVT・TCM ・ 2022年式・2.4L DIT・指定TCM旧ソフト仕様。北米向け資料の診断適用範囲。日本仕様の適用は未確認。該当CVT・ECU仕様のみ。

故障の意味

CVT油圧センサー/スイッチCの信号特性に関するDTC。対象車ではTCM旧ソフトによる誤判定対策が発行された。

主な原因候補(可能性の一覧・順位ではありません)

  • TCM旧版ソフトによる誤検知
  • 油圧センサーCの信号異常
  • CVT回路の異常(修理書で点検)

点検方法

  1. TCMのDTC・FFDと車両VINを確認する
  2. 対象のTCM校正番号・更新適用条件を照合する
  3. 実際の油圧・電気的故障を否定できない場合は車種別修理書で点検する
  4. 条件が合えば正規診断機でTCM更新し再発を確認する

注意事項

  • 変速異常・警告表示がある場合は走行を控え整備工場で確認する。
  • TCM更新中の電源低下を防ぎ、指定充電設備を用いる。

出典

故障コードは不具合を検出したことを示すもので、原因の部品を直接特定するものではありません。原因候補は可能性の一覧です。関連コード・フリーズフレーム・実測値・配線を確認してから修理してください。高電圧・エアバッグ・ブレーキに関わる作業は、メーカーの整備要領に従ってください。説明は公開資料の事実をもとに MHO ENGINEERING が書いたもので、資料の写しではありません。